性同一性障害特例法に基づき
男性から性別変更した女性が、
凍結保存していた自身の精子を用いて
女性のパートナーとの間にもうけた子どもを
認知できるかどうかが争われた訴訟の判決で、
東京家裁は、
『法律上の親子関係を認めることは現行の法制度と整合しない』として
請求を棄却した。
どういうコトか
意味は伝わってます???
生物学的には
男性じゃった方が
性別適合手術を受け
戸籍上の性別を女性に変更しました。
その方が
手術前に凍結保存した精子を用いて
パートナーの女性との間に子どもが産まれとると。
つまり
子どもから見れば
お母さんが2人という状態に。
こうなると
現行の法律上では
子どもと2人のお母さんとの
親子関係は認められないと。
生物学的には
2人の遺伝子を持つ
れっきとした親子なんですけどね。。。
家族ってなんなんですかね?
親子ってなんなんですかね?
法律っていうモノは
言葉で現すもんじゃけぇ
言葉じりでは
親子と認められないんでしょうね。。。
また
法律って
その当時の背景があって制定されとるんで
現在の背景と
そぐわんコトもあるでしょうね。。。
さらに言ゃぁ
医療の技術革新が
こういった事態を生んだっていう面もありますよね。
法律がどうあれ、
言葉じりがどうあれ、
医療がどうあれ、
この子どもと2人のお母さんが
幸せであればえぇんですが、
確かに
法律上の親子関係が認めれんかったら
福祉じゃとか
行政的な支援じゃとかで
マイナスな面もあるんかもしません。
ほいで今後、
法律を現状に合うように
変えていく必要があるのかも知れません。
血縁関係が
家族の大切なポイントなのか?
日常を積み重ねていく関係が
家族の大切なポイントなのか?
こういうコトを
目の当たりにすると考えさせられます。
さらに
ワタクシの視点からすると
こういった医療技術の進歩を
我々はどこまで受け入れるんか?
っていうコトを
もっと議論すべきじゃないかと。
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