今日の話は
誤解せんで落ち着いて聞いていただきたい。
というのは
今回お話しするコトが
『決定事項ではない』というコト。
あくまで『ひとつの結果』であって
参考にはすれども
悲観したりせんようにしてください! って意味で。
九州大学 大学院 医学研究員保健学部門の諸隈 誠一 教授らの
研究グループによる研究結果。
妊娠中の身体活動量が最も多いグループでは、
子どもが3歳になった時に自閉症と診断されるリスクが40%程度低下していた。
また、お母さんの妊娠中の睡眠時間が
『6時間未満』、『9時間以上10時間未満』、『10時間以上」のグループでは、
『7時間以上〜8時間未満』のグループと比較すると、
子どもが3歳になった時に
自閉症と診断されるリスクが1.5〜1.9倍程度、増加していた。
ちなみに
妊娠前の身体活動や睡眠時間との
関連はなかったと。
とまぁ
妊娠中の生活習慣が
赤ちゃんの将来の自閉症と関連しとる可能性があるようだと。
ほいじゃけど
この結果だけが自閉症と関連するって
決め付けてはイケません!
というのは、
この研究の考察にもきちんと書いてありましたが、
産まれてからの
食生活や関わり方なんかも関係あるかもしれんし、
あくまで
今回の研究で出てきた
ひとつの結果でしかないんです。
ただ逆に
妊娠中にできるコトはしてあげて欲しいというのも
また事実。
睡眠が
長過ぎるんも短過ぎるんも
あまりよろしくなさそうなんで
7〜8時間くらいの睡眠と
適度な運動を心がけてもろぅて
健康的な妊娠ライフを♪
まぁただ
すべてが思うようにイカンなんてザラにある。
それも仕方ない事実です。
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