今年4月に
育児・介護休業法が改正されて
父親の育児休業の取得が
より強く推奨されるようになりました。
取得しようとしてたお父さんには追い風♪
ですが・・・
東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科国際健康推進医学分野の
藤原 武男 氏らの研究では・・・
父親が育児休業を取得することは、
父子とのボンディングの強化にはつながらず、
かえってマイナスの影響が生じてしまう可能性がある。
これまでも
米国での研究では
良い影響があると報告される一方、
ドイツからは
負の影響があるという報告があり、
その評価は
定まっとらんみたいで、
今回、エライ長い名前のトコの藤原先生が
国内でネット調査を実施したと。
ほいじゃったら
怒りと拒絶の反応が現れていたと。。。
この研究の中では
その原因には3つあるとしとって、
ひとつめは
子育てに関する自信の欠如があり、
ふたつめは
育児休業中に孤独感を抱きやすいコトじゃと。
最後の3つめは
育児休業を取得するコトへの罪悪感が大きいのでは?
とのコト。
3つめの罪悪感は
社会の雰囲気を変えて行くコトよね。
で、
ひとつめの子育てに関する自信なんて
初めての親御さんは誰しもないんじゃけぇ
気にせんでもえぇような気がしますが、
たとえば
育児休業を取る前に育児教室への参加をしてみたり、
周りの先輩パパなんておる状況をこれから作っていけば
解決するかもしれんですね。
2つめの
孤独感について言えば、
これはお母さんも抱きやすい感情。。。
これは
最近の核家族化なんかや
近所付き合いの欠如なんかも
大きく関わっとるような気がするんですよ。
近くに
子育ての先輩がおったりすれば
気軽に聞くことができたり
話をするだけで気が楽になれたりする。
いずれにせよ
現代社会の暗い面が影響しとる部分はあるし、
イクメンってもてはやされても
子育てに向かん方ってのもいらっしゃる。。。
もちろん
これに関しては女性でも同じ話で。
こういった方も
サポートしていけるように社会も変わらんとイケンし、
微力ながらお手伝いできるように
東洋医学でサポートしておりますので、
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