みなさん
あまり興味ないかもしれませんが･･･(笑)
PCRという実験で使う手法。
ごく微量の遺伝子を
たくさんコピーして増やすコトによって検出する方法なんですが、
理系でない方でも
新型コロナウイルスを今や検出する方法としてご存知でしょうし、
法医学でのDNA鑑定じゃとか食品分析など
あらゆる世界で利用されとる方法なんです。
ワタクシも
大学・大学院で研究しとる時PCRを使っとりましたが、
20年ちょっと前に
PCRで検出しようとすると
半日〜1日がかりの仕事じゃったんです。
これが今や
10分以内でできるようになっとると｡｡｡
理化学研究所と東京大などの研究チームが、
新型コロナウイルスを9分以内に高感度で検出できる装置を開発した。
最短でも
半日かかっとったもんが10分以内って｡｡｡
こんな技術が大学院の頃にあったら･･･
もっと遊べとったのに｡｡｡(笑)
同じ記事の中に
こんな記載もあったんですが、
最短でも1時間程度かかる
PCR検査より大幅に短い時間で･･･
それでさえ
びっくりじゃのに｡｡｡
これには
科学技術の進歩がある訳で、
実はPCRという
遺伝子を大量に増幅させる工程を使わずして検出できるように
なっとるんじゃとか。
じゃけぇ
厳密に言うと
ワタクシが
大学院の頃にやってた方法と原理的に違うんじゃけど、
コロナウイルスの遺伝子でできるんじゃったら
ワタクシが求めてた遺伝子でも応用できる訳です。
で、
検出感度はPCRと同程度かそれ以上なんで
別にこの方法で検出できるんなら
わざわざ手間をかけんでもこの方法でやればえぇ訳です。
いやぁ
こういうのに触れると
科学ってワクワク♪ しちゃう。
その点、
東洋医学って
3,000年以上前から練りに練られた医学なんで
一見、完成されとって
伸びしろがなさそうにも見えますが、
いや、
それがそうでもなくって。
もしかすると
学問としては完成されとるんかもしれんけど
使うこちらがまだまだ未熟じゃけぇという
理由かもしれませんが、
まだまだ
伸びしろはありそう♪ です。
ワタクシができるコトは
東洋医学を推し進めるコトじゃけど、
それに
科学の発達・発展が相まって
もっとより良い医学がみなさまにお届けできたらなぁ｡｡｡
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