簡単そうで
案外、できんコトって
悲しいかな
この歳になったら
けっこうあるもんですよ・・・
では・・・
両手をさげた状態で
何にもつかまらず普通に立っていただいて
片脚を上げて、
上げた方の足の甲を立っている脚のふくらはぎの裏に付けて
その姿勢を10秒間維持してください。
できました???
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有酸素運動能力や
筋力、柔軟性なんてモノは
加齢とともに徐々に低下しちゃうもんですが、
バランス能力ってのは
60歳くらいまではかなりよく維持されとるモンなんです。
ですが
60歳くらいから
一気に低下してくると・・・
で、
先ほどの片脚立ちができんとなると、
10年以内の死亡リスクが高まっちゃう・・・ と。
ブラジルの
Claudio Araujo 氏らの研究で報告されてました。
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片脚立ちが
10秒間、できなかった人らは
肥満、心臓病、高血圧、
脂質異常症、2型糖尿病の人が多く、
特に
2型糖尿病の有病率は3倍もの差があったと。。。
さらに
この人達を7年間、追跡したところ・・・
片脚立ちが10秒間、できなかった人らの
死亡リスクは84%高リスクじゃったと。。。
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この結果から
片脚立ちが10秒間、できんけぇと言ぅて
死亡リスクとの因果関係を言える訳ではありません。
が、
こういった関係があるのは事実。
ですから
セルフ・ケアの一環として
ひとつの目安として活用できるんじゃないかなと。
で、
この研究では言及されてはおりませんが、
10秒間片脚立ちも鍛えれば、鍛えられる。
それで
死亡リスクを下げられるかは知らんけど・・・ (笑)
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