腹が減っては戦はできぬ・・・
なんて昔から言いますけど、
空腹になるとイライラしがちに・・・
これはどうやら本当のコトらしい。。。
英アングリア・ラスキン大学のViren Swami 氏らの研究によると
空腹は、
怒りやイライラ感といったネガティブな感情と結び付いている。
コトが分かったと。
今回の研究では
そのメカニズムまでは
まだハッキリしとらんですけど、
血糖が下がると
脳に何かしらの影響を与えるじゃろぅとは考えられますよね。
そして
その影響は
きっとネガティブであるコトでしょう。。。
もしかしたら
このネガティブな感情こそが
獲物を刈り取る原動力になるんかもね。
そう考えると
生きるためには必要なのかも。。。
その一方で
周りの人間としてははた迷惑ですよねぇ。。。
これって
東洋医学的に考えたら・・・
食べ物からエネルギーを生み出す脾胃は
あまりに空腹状態になると
その働きが一時的に低下します。。。
そうなると
脾胃の働きを間接的にコントロールしとる
肝の働きが一時的に亢進してくる。
この肝という臓器は
怒りを制御しとる臓器なんで
肝の働きが亢進し過ぎると
怒り狂ったようになっちゃう。。。
では
この怒り狂った状態を上手に収めるには・・・
肝の働きを抑えるために
肝から熱を抜いてやるか、
脾胃の働きを上げて
肝の行き過ぎを鎮めるか。
鍼があれば
肝から熱を抜くのは簡単なんじゃけど・・・
いっつも鍼を持っとる訳じゃないし、
一般の方は鍼なんて持ってないもんね・・・
じゃぁ
脾胃の働きを上げやすぅする
甘いモノを怒り狂っとる人に与える。
こんな時は
即効性のある砂糖みたいなモノがえぇですよ♪
えっ!?
砂糖なんて身体に悪い???
いやいやいや。
こんな時は
はた迷惑な人をいち早く鎮める方が優先!!(笑)
毒をもって毒を制す!!
で、えぇんじゃない???(笑)
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