新型コロナウイルス感染症。
いろいろなご意見を
それぞれが抱いており、
何が正解で
何が不正解なんか
よぅ分からんなっとりますが・・・
一度、冷静にまとめてみましょうかね。
まずは検査の問題。
ひとまず
病院の受け入れ態勢のコトを横に置いて考えると、
時に
検査陽性率が90%を超えるケースもあることを考えると、
理論上、
検査数は足りてないって話になるんで、
検査数を増やすべきってなるんですが・・・
その一方で
自宅療養で対応できる、
つまり
軽症の方が多いというコトを考慮に入れますと、
ハイリスクな方を除けば
検査によって治療方針が変わる訳でもないのに
検査の意味はあるのか?っていう問題にもつながります。
軽症の方は
どうせカロナールとか
喉の痛み止めとかが処方されて
家で大人しぅしとるってのは
その他の一般的なカゼと変わらんですから。
ただ
自分の感染の有無は
知りたい人も多いですよね。
身近に高齢者が居るけぇ
うつさないためにもって方も入れば
単なる
興味本位に近い方も含めて。
で、
陽性となれば・・・
不安になりますよね・・・
家で大人しぅしとるしかない人が
ほとんどにも関わらず・・・
これを
医学的見地から考えると
抗原検査キットやら
無料検査所の拡大ってのは
医学的視点が抜けとるようにも思えるのです。
確率論から言ゃぁ
治療法も変わらない人を
あぶり出す意味がないコトがほとんどですから。
どちらかと言ぅと
世間の雰囲気に配慮しとるのかな?と・・・
また
その不安感によって
家で大人しぅしとるだけの人が病院に押し寄せとる。
そのために
医療がひっ迫、麻痺しとる。。。
こういう流れで
2類から5類へ!
という話の流れになるんでしょうが、
これも
リアルな医学的視点から言ぅと
ちょっと違って・・・
リアルな現場では・・・
5類感染症でも
厳しめな対応を取っとる感染症もあれば
家で大人しぅしとるだけの感染症もあるし、
今の枠組みは
厳密に言ゃぁ2類ではのぅて2類相当という扱いで
こちらの方がやりくりしやすかったりします。
ですから
5類へ!ではなく5類相当にして
全数把握を止めて
一般病院でも診れるようにすれば
現在の医療ひっ迫は解消できるんじゃないかなと。
ただ
これもですね・・・
世間の雰囲気のせいで
厚生労働省が身動きとりずろぅなっとる
気もするんです。
そういう意味で
一般の方向けには
5類へ!の方が分かりやすいメッセージになるんかもなと。
そうなると
コロナにかかって
高額な医療費請求されても
自費治療で支払わなければなりませんよ。。。
この枠組みは法律ですから。
で、大切なんは
世間の雰囲気って言ぅとるコトなんですが、
これまでの報道やらを受けて
一般の方の頭の整理ができとらんで
恐ろしいっていうイメージを持ち過ぎって
トコロにあると思うんですよ。
というのは、
確かにアルファ株やデルタ株の時は
これまでのカゼとは違った様相があったように思いますが、
こと
オミクロン株が主流になってからは
重症者の割合や死亡する方の割合は減っている。
それでも
重症化する方もおれば
亡くなられる方もいらっしゃる。
ただ
割合としては相当、減っている。
ここが
医学的視点なんです。
極端なコトを言ゃぁ
少々、亡くなられる方がおっても
全体としてはそれほどでもないから♪って
割り切れればいろいろ緩められるハズです。
いやでも
死ぬるんは恐いって
雰囲気が残れば緩められんのです。
で、
ここで意見が割れとるけぇ悩ましい・・・
そりゃそうなんですよ。
自分が高齢者やハイリスクと言われるなら
不安が大きぅなるでしょうし、
若ぅて、元気なら
不安は小さい訳ですからね。
意見が割れて、当然。
ここで
対立するんじゃのぅて
立場によってそりゃ違うわな♪ くらいで
お互いの想いを尊重してね♪
もめないようにしたいな・・・
ってのが個人的な意見です。
まぁそうなると
いつまでも社会的には
綱引きなままになる訳ですが・・・(苦笑)
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