4日後、
9月23日は立秋。
本格的に秋が始まります。
立秋には
昼の長さと夜の長さが同じになる。
つまり
立秋以降は
夜の方が長ぅなってくる。
あなたは
秋の夜長を何に使いますか?
読書や映画鑑賞など
文化的な営みに使われるんもけっこうなんですが、
東洋医学的にオススメするんは
ぐっすり眠るコト。
夏の間は暑ぅて
なかなかぐっすりとは寝られんかったでしょ???
クーラー点けても
なんとなく肌寒ぅなったりして
朝、起きてみたらなんとなくだるかったり・・・
これが
朝晩と涼しぅなったこの頃になってきたら冷房も消して
ぐっすり寝られるようになってきた♪
なにせ
眠れないと
日々、消耗しとる血を回復させられんし、
ましてや
血を増やすコトなんてできやしない!!
グッスリ寝られた人の
脳にある扁桃体という部分の反応が
落ち着いとるのに比べて、
寝不足の方は
扁桃体の反応が
ジェットコースターみたいに上がったり下がったり
急変化しやすぅなってしもぅて
状況を的確に判断できずに
ついついカッと過剰反応しやすぅなります・・・
もう少し詳しぅ説明すると、
理性や合理性、論理性などをつかさどっとる
前頭皮質という部分が
扁桃体にブレーキをかけることで
怒りや恐怖、攻撃性なんかを
抑え気味にコントロールしとるんじゃけど、
睡眠不足になったら
このブレーキが利かんなって
感情が暴走しやすぅなる訳です。
東洋医学ではこのメカニズムを
身体を動かすガソリンである血が足りとれば、
余裕を持つコトができて感情も穏やかでおられるし、
肉体的にも
十二分に機能させられると。
そんな風に考えとるんです。
なもんで、
文化的な営みも大切ではあるんじゃけど、
血が不足しとれば十分には楽しめんし、
まずは
しっかり睡眠時間を確保していただいて、
それから
秋の夜長を楽しんでください♪
血が不足しとれば
当然のごとく、赤ちゃんなんて望めませんし・・・
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
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