今日の話が
お住まいの地域でも
同様なんかどうかは分かりません・・・
約2年前に
初めて緊急事態宣言が出た頃、
著名な方が亡くなられて
新型コロナに感染しとるという理由で
顔を見ることもできず
最期のお別れもままならないと知りました。
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これは
厚生労働省がまとめたガイドラインで
コロナ感染者のご遺体は
納体袋に入れることを推奨してあり、
通常は許されとらんけど
24時間以内の火葬が例外的に許されとるから。
ただ
この例外規定は
遺族と医療従事者、葬祭業者が話し合い、
遺族が了承すればというモノであって、
しなければならないではないんじゃそうです。
さらに
ガイドラインでは
ご遺体が適切に収容、管理されとれば
感染リスクは低いので
顔を見る場を可能であれば
設定するようにも求めとるそうで。
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なんですが・・・
最初に緊急事態宣言が出され、
新型コロナにおびえ始めた頃に出された
このガイドラインが
葬祭業者にとっては物々しい印象が強く、
感染リスクを恐れた対応に走ってしまったようで・・・
そういうコトもあって
厚生労働省も何度か通達を出し直しとるんですが、
一度、植え付けられた恐怖心というモノは
なかなかぬぐい切れず・・・
コロナ感染したご遺体を受け付けない斎場も多く、
病院で預かってもらうしかないんじゃけど
死者数が増えてくるとあまり長くも待ってもらえないコトから
24時間以内に火葬するしかない状況も
生まれとるそうです。
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ご遺体からの
感染リスクは高ぅないハズなんですよね。
亡くなられた方というのは
呼吸をしとる訳でもないし咳をする訳でもない。
コロナウイルスを
まき散らすことはない訳です。
接触感染についても
そもそも感染リスクは高くない上に
収体袋に入れる時に
表面の消毒さえすれば
まず感染することはないでしょう。
ほいじゃのに・・・
3年を迎えようとする
今になってもまだ変わらない・・・
最期ですからね。。。
きちんとお別れしたいですよね・・・
お住まいの地域、
お願いした業者さんで
違う話かもしれません。。。
そこはよぅ分からんのんですが、
自分が遺族の立場になったらと思うと・・・
切ないですよね・・・
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