不妊治療に臨んでらっしゃる方って
身の回りにどれくらいいらっしゃるか？
体感的にどうお感じでしょうか？
ワタクシ、
こういう仕事をしとるもんですから、
正直な感じ方をお話すると
たくさんいらっしゃるんだなぁ･･･
と感じとる訳ですよ。
ただ
世間一般的な感覚となると
不妊治療ってのは
なかなか目に見える訳じゃないんで
世間的なニュースを見ても
どこかよそ事みたいに感じられてもしょうがないんかなぁ･･･
とも。
さて、
目には見えないモノの
たくさんの方が受けておられる不妊治療。
最近では
病院で科学的な治療で
臨まれてらっしゃる方が多いと思います。
こんな言い方をすると
科学的な治療を否定しとるかのように取られるかもしれませんが、
全然そんなコトはなく
それはそれで構わないコトなんですが、
東洋医学的に見ると
おっと、その前に･･･って思うコトも
たくさんある訳です｡｡｡
女性の場合であれば、
たくさんの種類の検査を受けて
排卵時期を調べにちょくちょく病院に通ったり
女性ホルモンの薬を使って
身体の中をコントロールしようとして
妊娠にたどり着けなければ
またそういったコトを繰り返して･･･
なかなかに大変なんですね･･･
病院に通って
時間が削られる分、
出来なかった仕事を
家に持ち帰ってやったり
家事をこなしたりもあります。
そうやって
削っていくのが睡眠時間だったりする･･･
女性は陰の生き物。
つまり
女性は陰を養っていくコトが大変重要。
陰を養うというコトは
女性が健康でおられる秘けつじゃし、
もちろん
妊娠もしやすぅなる。
じゃけど
睡眠を削るっていうのは
この陰を養うタイミングを逃すコトになる･･･
子午(しご)の時刻、
つまり午後11時〜午前3時ってのは
自然界の陰が最大になる時刻。
この時間帯に
しっかり寝るコトで
陰を養うってのが自然の摂理。
寝る時間が遅くなると
この時間帯にぐっすり寝れてないコトに。
そうなると
陰の養いが弱わぁなるんです･･･
それが続くと
陰が不足気味に･･･
これじゃぁ
外から何か入れて
身体をコントロールしようにも巧ぅイカンですよね･･･
ですから、
西洋医学的な、科学的な治療をしよって方にも
東洋医学の知恵、養生法は活用していただきたいんです。
そうすれば
もっと女性は健康になれるし、
不妊治療も良い結果が出やすぅなるハズ｡
治療の前に気を付けるべきコトがあるんを
意識して欲しいんです。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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