寒い冬を迎えて
換気もままならぬ季節になってくると
感染症が増えてくるんは
なにも今に始まったコトじゃなく
新型コロナウイルスが流行する以前からそうだった訳ですが・・・
神奈川県での
新型コロナ患者さんの動静を観察してみると、
2022年7月以降のいわゆる第7波では
各年代とも入院率も致死率も大きく低下していたと。
また
東京都のデータでも
感染者の死亡率は第7波では0.09%となっており、
これらの死亡者のうち
新型コロナ以外の理由で亡くなられてる方の割合が29.5%となっていて
デルタ株が流行ってた頃とは様相が変わってきとるようだと。
これまでも
冬になると流行ってたインフルでの重症化率は
60歳未満で0.03%、60歳以上で0.79%、
致死率では
60歳未満で0.01%、60歳以上で0.55%で、
60歳以上では
依然としてやや高いモノの
60歳未満では
インフルと同程度になってきとると。
なお
神奈川県での最新のデータでは
60歳以上の致死率が0.47%にまで低下してきとって、
こうなると
インフルを下回ってきとると。
もっとも
忘れちゃイケンのは、
入院率や致死率の低下は
ウイルスのコトだけで語り切れん部分があって、
ワクチン接種が広まったとか
医療従事者の頑張りがあってのコトとか
複数の要因が絡んでのコトじゃし、
率は下がっても
感染者の数が増えれば
重症化や亡くなられる方の実数は増えてしまうコト、
つまり
医療のひっ迫につながりかねないコトは
覚えとかんとイケません。
なんですが、
どうなんでしょうね???
これまでの2年間と
同様の対策を続けるんかどうか?
国としては
緩めてく方向性なんでしょうが、
国民全体の雰囲気ってモノが
最終的にはこの国の方向性を決めてくんでしょうから、
ひとりひとりが
他人任せでなく考えるコトが必要かなと。。。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150