サッカーW杯。
盛り上がってますね♪
誰が
日本の死のE組の一次リーグを首位突破を
想像したコトでしょう?
これまでの歴史を踏まえ
無敵艦隊と称されるスペインと優勝4回、準優勝4回のドイツを
向こうに回して
冷静に考えれば
突破さえ難しかろうなと。
それが
スペインとドイツを破っての
首位突破なんてっ♪
夢みたいでした。。。
その初戦、ドイツ戦。
前半33分、
日本の自陣ペナルティーエリア内で
飛び出した日本のゴールキーパー権田 修一 選手が
相手選手の足を引っかけてしまい
ペナルティーキックを与えてしまいました・・・
その後、
堂安 律 選手の同点ゴールと浅野 拓磨 選手の逆転ゴールで
ドイツを突き放し、
残りの時間も
全員が身を挺して守り切り、
ドーハの歓喜をやってのけました。
PKを与えた
権田 修一 選手・・・
あの場面では
正直、やっちまったな・・・
とガックリしました。
権田選手の所属する清水エスパルスは
今シーズン、J1からJ2へと降格しました。
そういったチームからの代表選出に
監督はおろか権田 選手にも誹謗中傷が集まりました。
その中での
PKを与えてしまうプレー・・・
ほら、見たことかっ・・・
と思ったファンも多かったでしょう・・・
でも、
そこで崩れるコトなく
気持ちをしっかり建て直して
その後は
ゲームの中でも
好セーブを連発してました♪
その裏には・・・
はじめて
W杯メンバーに選出された2014年大会では出番がなく、
そこから
自身を追い込むかのように
トレーニングを積んでいました。
しかし
その生真面目さが
アダになってしまったか、
2015年には
心が疲れ果ててしまって
いわゆる
燃え尽き症候群、
またの名を
オーバー・トレーニング症候群を
発症してしまったんじゃそうです。
やる気がまったく起こらず、
寝なくても良い、ご飯も欲っしない。
そんな状態にまで
陥ったんじゃそうです。。。
父親に
競技を止める連絡を入れ、
家族を養うために
別の場所で働く算段までして
サッカーを辞めるトコロまで
追い込まれてたと。
そんな状態からの復活。
そんな過程が
簡単に崩れるコトなく、
すぐに切り替えての好守備の連発。
安っぽい言い方になるかもしれませんが、
逆境を経験し乗り越えたからのたくましさ。
そんなモノが宿ってたんじゃないかな。
外野からこんなコトを
軽々しぅ言ぅちゃダメなんですが、
この日のために
あの辛い日々があったんじゃないか?
少なくとも
あの経験を乗り越えたからこそ
宿ったたくましさは確かにあったと思います。
アスリートって
レベルが上がれば上がる程、
肉体的にも精神的にも我がを追い込んでます。
そうなると
ともすれば、簡単に崩れやすくもあるんです・・・
体調もそう。
精神もそう。
我々、ファンは
簡単に罵詈雑言を浴びせる面がありますよね・・・
声援を送るアスリートに
期待を寄せるからこその反応。
それを我慢して
良い所だけを褒めそやせ!
とは言いません。
でも、
やり過ぎはダメ!!
テレビの前で
居酒屋なんかで
文句を言ぅとるんは仕方ないけど、
たとえば
SNSで個人の所にまで行って
罵詈雑言を残すなんてのはやり過ぎかなと。
アスリートも
生身の人間ですから傷付くコトもあります。
トレーナーとして
選手をサポートしてきて
そんなコトを感じてきました。
苦しい時こそ
熱い声援を送り続ける!
ワタクシも
カープの時に熱くなり過ぎない様に・・・(苦笑)
来年の目標のひとつに掲げたいと思います・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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