マインドフルネスって言葉、
ここ何年かよぅ聞きますが・・・
現代社会って
非常にストレスの多い時代で
簡単に言ゃぁ
心を病んでしまう方は非常に多いし、
誰にだって
そうなっちゃう可能性はあり得るんでしょうね・・・
ネガティブな反応って
そのうち精神的はもちろん肉体的にも
自分を虫食んでいく・・・
こういうのを回避するために
マインドフルネスってのが流行っとるんでしょうね。
そこで
米ジョージタウン大学医療センターのElizabeth Hoge 氏らの研究したら・・・
マインドフルネス・ストレス低減法は
過度に不安を覚える人達を落ち着かせる効果があり、
その効果は
ある種の抗うつ薬の使用と同等である可能性がある。
コトが分かったと。
このマインドフルネス低減法の内容は
毎週1回、2.5時間の講習を受けて、
毎日、自宅で45分間実践し、
5週目と6週目の間に瞑想の講習を終日受ける
といったモノじゃったそうです。
詳しい中身は
ここではちょっと分からんですが・・・
で、ワタクシも
詳しいコトは分かりませんが、
心の平静を保つように
訓練じゃったり瞑想したりするんでしょう。
で、
その心の平静を保つってのは
ベタ凪みたいなんをイメージするんじゃないかな?
と思うんですけど、
東洋医学的に考えると
陰と陽を行ったり来たりするコトで
まるで
シーソーが右に行ったり、左に行ったりしとる状態が
健康的なんじゃと思うんですよ。
もちろん
その振れ幅が大過ぎるんは不健康になりますから、
それなりの許容範囲内で
揺れとるんが健康的な状態なんです。
そこを
勘違いしちゃダメ!ですよと。
東洋医学では
シーソーが止まるコトは死を意味します。
死なないまでも
心の状態で言ぅと
どんなことに対しても無感動になると言ぅか。。。
嬉しぅも悲しぅも何も感じない・・・
という状態。
分かりやすぅ言ぅと
うつみたいな状態がこれです。
ですから
マインドフルネスを実践しようとする時、
揺れる自分に動揺しないように。
揺れとるからこそ健康的なんだよ!
って。
治療では
これを心がけて治療を進めていきます。
もちろん
はり・きゅう屋さんは
心に直接、アプローチする術がないんで
身体の方から
治療していくんですけどね。
そうやって
えぇ感じの揺れを取り戻していきます。
まだ
師走中の師走で大忙しでしょうが、
ひと段落した年末・年始にでも
自分と向き合って心の揺れを感じて
心を落ち着けて新年を迎えませんか。
病院で良くなる病気は病院で!
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