人の身体は
使っとる機能はますます強くなり、
使わない機能は衰退していくという自然の摂理があり・・・
それはもちろん
男性にも当てはまります。
歳を重ねてくると
若かりし頃ほどは
元気がのぅなるんは致し方ないところじゃけど、
それでも
使わないと
より衰えてくる訳です。。。
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都市伝説のように
言われとるコトがありまして
誤解があるようなんですけど・・・
射精回数が増えると
精子が減ると思われがちですが、
射精回数が増えても
精子の濃度はさほど変わりません。
むしろ
使えば
質の良い精子が増える。
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というのは
作られた精子は
10日間ほど貯蔵されとるんですが、
使われないままじゃと
質が劣化してくる・・・
死んでしまった精子は
やがて吸収されるんですが、
死ぬる時に活性酸素が発生し、
この活性酸素が
新鮮な精子にまで危害を及ぼしちゃう・・・
なもんで
ある程度、使わなくちゃ
条件は悪くなっちゃう訳です。。。
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その一方で
男女の交わりは
体力を消耗する面があるんで、
一定程度の年齢を重ねた方は
若い頃のように回数を重ねてたら
身体は保たんくなっちゃいます。。。
そこで大切なんが
房中術と呼ばれる医学。
男は
接して漏らさず。
つまり
交わるけれども毎回、射精せず、
グッと堪えて、男性本来の陽気を高めていくコト。
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漏らさない代わりに
温まりにくい女性を
時間をかけてしっかり温めていくんです。
その日の中での一連で
って意味ではのぅて、
ひと月単位で高めていくという
一連ととらえるイメージ。
こうするコトで
男性も若々しく元気を維持できて、
女性も瑞々しく潤っていられる。
そうして
お互いが高まった状態じゃと
妊娠の可能性も高まるってお話。
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東洋医学では
こういうコトを昔からつぶさに観察して
唱えてきている訳です。
これを
昔の話として葬り去るか。
昔の人の知恵として活かすか。
個人的には
信用に値する知恵じゃと思っとります。
コスパ、タイパに囚われず
じっくり時間をかけて
高め合う一年にしてみてはいかがでしょうか。
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