少子化対策の一環として、
不妊治療に対する公的保険が
適用されるようになって4月で1年が経過。
どういうコトかと言うと
保険適用内での治療ならば
自己負担は3割で済み、
また
一ヶ月の負担額にも
上限が設けられとるんで、
経済的には
負担が軽ぅなるという
側面が確かにあるようです。
その一方で
公的保険の適用外の治療を選択すれば
全額が保険適用外となり、
これまで通りか
これまで以上の負担を
強いられるコトになります。
これは
公的保険のルール上、
致し方ないのが現状です。
さらには
病院側の主張として、
これまでは
不妊治療全体が自由診療じゃったんで
価格設定はその病院の値付け次第じゃったけど、
保険適用になれば
全国一律の値段になってしまうんで
収入が減っているという側面も。
その他にも
保険適用に伴って
書類や確認事項が増えて業務が煩雑になってしまう分
患者さんと向き合う時間が
削られるなんていう側面もあるとか。
最初から
納得できるような制度設計ってのは
どうしても難しいトコロってあるでしょうから、
政府は
当事者や医療機関の声などを拾ぅて
より良いものに改善していってもらいたいモノですが、
たとえば
その病院、独自の技術にまで
公的保険を適用する訳にも行かないのは
致し方ないトコロ。
公的保険は
公平でなければならないので、
そこでしかできないような
独自の技術に公的保険は適用できんのです。。。
これは
不妊治療だけでなく、
医療において共通のルールで、
公的保険の限界でもあるのかなと
前々から言われとるトコロです。
言い換えれば
治療の自由度が制限される側面がある
とも言えるからです。
とまぁ
不妊治療が公的保険の適用から
一年が経過した時点のお話。
うちでは相変わらず
自由診療ではありますが、
女性が
より女性らしく輝ける身体創りを
サポートしてまいりますので、
何かあれば
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