先日、このブログでも
酒は百薬の長なんて
お話ししましたが・・・
(その話はこちらから → 『酒は百薬の長』)
日本人を含む
東アジアに多いとされる
アルコールを代謝しにくい体質の人が
飲酒しよると
胃がんのリスクが高まると・・・
国立がん研究センターなどが
1,000人以上のがん組織を遺伝子解析をして分かったと。
胃がんと言いましても
いろんなタイプがあって、
今回の研究では
びまん型胃がんのリスクを高めてしまうようで・・・
で、
悪いコトに
このびまん型胃がんってのが
治療が難しいタイプでね・・・
もともと
びまん型胃がんと
飲酒の関係は指摘されとるんですが、
遺伝子解析したコトで
初めて裏付けされたという結果。
がんの中でも胃がんは
患者数と死亡者数が3位と多く、
びまん型胃がんは
胃がん全体の3割くらいを占めると。。。
つまり
アルコールに弱い人らがお酒を止めると
相当数のがん患者さんを減らせるコトができるかもね。
酒は百薬の長と言いますが、
当たり前じゃけど
合わん人が無理して飲むモノじゃないんです。
お好きな方が
美味しく、楽しく、控えめにたしなむコト。
万人に合う健康法なんてモノは
なかなかないってコトを
いまいちど、ご確認いただきたいなと。
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