便秘で
悩んでおられる方って
けっこう多い・・・
便秘について
人と話をするコトなんて滅多にないでしょうから、
便秘に気付いてない方もけっこういらっしゃる・・・
そもそも
便秘の定義が人それぞれで
東洋医学的には
何日か出んのも、出る時に硬いんも
両方、便秘じゃととらえております。
つまり
ほぼ毎日、すんなり
バナナのような形あるんが出とらんければ
一応、便秘じゃと考えとるんです。
なぜならば
そうじゃないんは
何かしらの原因があって
お腹が巧ぅ回っとらんけぇそうなってしもぅとるから。
もちろん
程度にもよりますが、
それらは
一応、治療の対象として
とらえるコトができるから。
そんな状況ですから
下剤を当たり前のように常用しとって方も多いんですが・・・
便秘を緩和するために下剤を日常的に使用していると、
後年の認知症発症リスクが高まる可能性があるコトが分かった。
この研究では
複数のタイプの下剤を
使用しよったり
腸内の水分を増やして便を柔らこぅするタイプの下剤を
使用しよって方は
将来、認知症になるリスクが高ぅなっとったとも
報告しとりました。
今回の研究の筆者もおっしゃておりますが、
この結果を見てすぐに焦らんでもえぇんですが、
まぁ
薬に安易に頼らず、
自然に出るようになる方が
えぇんは分かり切ったコトでね。
食物繊維豊富で
発酵食品も摂り入れて
腸内細菌を整える系の食事を心がけてみてください。
あと
運動ですね。
東洋医学では
呼吸をコントロールする肺と
便をコントロールする大腸とには
密接な関係があって
肺が活発に働くと
大腸も順調に働くようになる。
つまり
お通じが良くなるって効果がありますんで。
さらに言えば
寝るコトも認知症予防には大切。
寝とる間に
老廃物を処理してくれるんで
寝不足は認知症のリスクを高めると
いろんな研究でも言われとります。
つまり
まとめてみますと・・・
食事、運動、睡眠。
どこでも言われとる
当たり前のコトをていねいに積み重ねてく
ってコトですね♪
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