分娩を取り扱う助産所の開業や運営を支援する
一般社団法人日本助産所会が
昨年9月、
出張専門の無床助産所を宇部市に開設した。
今では対応する施設や助産師がいなくなった在宅分娩を、
(山口)県内全域を対象に取り扱う。
国の人口動態統計によると、
2021年の全国の出産場所で
自宅が占める割合は0.1%、助産所が占める割合は0.5%。
出産の99%以上が
病院やクリニックになっとるそうです。
戦後間もない頃は
自宅出産がほとんどじゃったのが、
1960〜70年にかけて
逆転したんじゃそうです。
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良いとか悪いじゃのぅて
固定的な施設の方が医療機器なども整いやすぅて
より安全に産めるなんてメリットはあったんでしょうね。
その反面、
赤ちゃんを産むという自然の営みが
身近じゃのぅなったなんて面は確実にあったでしょう。
自宅で産めば、
家族や兄弟は赤ちゃんが産まれるんを目の当たりにする訳ですから、
その分、
夫婦の絆や兄弟の絆、家族の絆みたいなもんは
より強固なモノになるんかもしれない。
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そういった流れの中で
生き方や価値観が多様化してきとる近年では
産む環境を選択できるってのも
考えていくべき時代かもしれんですね。
記事の中で
自宅出産を経験した女性が・・・
今まで出産は孤独な痛みとの戦いと思っていたが、
人とのつながりやぬくもりを感じられた。
と、振り返っておられました。
とくに
ここ数年はコロナ禍で
立ち会い出産が制限される場面もあったりして、
孤独感とかが
より強かったかもしれんですよね。
もちろん
妊婦さんや赤ちゃんを危険にさらす訳にはイカンので
自宅出産にはいろんなルールがあって
お医者さんとの連携が
義務付けられとるそうです。
なんで
基本的には大丈夫なんですが、
出産っていうモノ自体が
リスクははらんどるモノ。
つまり
病院で産んでもリスクはある訳で。。。
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そこで
はり・きゅうができるコトは・・・
妊娠中、
いやなんなら
妊娠前から
お母さんの身体を整えていくコトで
安産できるようにお手伝いしていくコト。
自宅出産を望まれる方々が
無事、産めるように
これからもサポートしていきたいと思います。
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