さて
本日、5月8日から
新型コロナ感染症の感染症法上の位置付けが
5類へ移行となりました。
まぁいろいろと
変わるトコロはあるんじゃけど、
こちらは
変わるのか?
変わらないのか?というお話で、
こちらというのは
出産時に妊婦さんがコロナ陽性の場合に
帝王切開をするのか? しないのか?
![]()
これまで
多くの産科さんでは
二次感染を防ぐなどの目的で
帝王切開が実施され、
産後も
母子別室で管理されてきました。
世界的に見たら
マイナーなやり方で
科学的根拠は薄いと
考えられとるんじゃけど、
出産時にいきんだり
激しく呼吸するコトで
周囲の医療従事者の
感染リスクが高まる可能性が排除できないため
日本産婦人科医会など関連3学会が
『容認』する見解を示したコトが発端なんです。
まぁ
産科のお医者さんや助産師さんが
コロナに罹ってしまえば
お産を中止せざるを得ないという背景が
あるコトは理解できるんですが、
リスクがベネフィット(利益)を上回るんか?
と言ぅと、
世界的には
No!という判断のようで、
日本だけ
ガラパゴス化してるようで。。。
![]()
ただ
日本でも
感染者数の減少などともに
帝王切開の実施数は減ってはきております。
さて本日、5月8日から
新型コロナ感染症の感染症法上の位置付けが
5類へ移行となりました。
今後、
妊婦さんがコロナ陽性の場合に
帝王切開をするのか? しないのか?
注目を続けてまいりたいと思います。
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150