近年、
スペインやイタリア、ギリシャといった
地中海沿岸地域で伝統的に食べられよる
地中海食ってのが
いろいろと健康に良ぇとされ、
医学界では注目されております。
ただ
お母さんが妊娠中に
地中海食を食べよって産まれた子どもにとって
えぇのか悪いのか?
こういった研究は
大規模には行われとらんし、
地中海沿岸地域以外での
地中海食研究はほとんどされとらんので、
このたび
熊本大学の研究グループが調査を行ったと。
そもそも
地中海食ってのは
①豆類、未精製の穀物、野菜、果物の摂取量が多く、
②肉および肉製品の消費量は少なめで
③魚介類をよく食べる。
④牛乳および乳製品を適度に摂取し、
⑤オリーブオイルをよく使い
⑥適度にワインを飲む
なんて特徴があるそうで、
なんとなく
イメージ的に身体に良さそう♪
で、
この地中海食らしさを
自己申告から評価した食事で
地中海食っぽい食事をしよった
お母さんから産まれた子どもは
4歳の時点で
喘息になっとる子が少なかったと。
その他の
アレルギー性の疾患では差はなかったようですが。
まぁ
地中海食ってなんとなく身体に良さそうで、
①豆類、未精製の穀物、野菜、果物の摂取雨量が多い
とか
③魚介類をよく食べる
なんていう部分は和食とも通じる部分があって
日本人の普段からの食事に取り入れやすそう。
それで
喘息になってしまう子が減るんならね♪
とは思うんですが・・・
日本で
日本の大学が
日本人を主な対象にして研究するんなら、
割と伝統的な和食と
欧米化された現代風の食事の比較みたいなんで
研究してくれたらえぇのに・・・と思っちゃいます。
まぁ
今回の研究は研究で
取り入れられる良ぇトコロは
積極的に取り入れてけばえぇんで
参考にはなりますがね。
日本人には
長い時間をかけて練られてきた
和食の方がより良いハズじゃけぇね。
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