だんだん
蒸し暑ぅなって来とりますね。。。
ついこの間まで
日中は暑かったモノの
朝晩はけっこうひんやりしとったのに・・・
今年は
気温差が大きい・・・
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で、
これからは
寝苦しぅなってきます。。。
そうなると
死亡リスクが高まってしまう・・・ と。
筑波大学のSatbyul Estella Kim 氏らの研究によると・・・
最低気温が高い熱帯夜は
熱帯夜でない日々と比べ、1.1倍くらい死亡率が上がっていた。
さらに
晩夏と比べて初夏の熱帯夜の方がリスクが高かった。
いろんな病気についての
死亡率を調べてみたそうですが、
どの病気においても
熱帯夜が死亡率を上げていたと。。。
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さらに
最低気温がいちばん高い夏の盛りよりも
暑さに身体が慣れとらん
初夏の方が危ないってね。。。
冬の間、
人の身体は熱を漏らさんように
ある意味、
冬仕様の身体になっとって、
つまりは
汗をかきにくいんですよね。
これが
夏に向かうに連れ
汗をかける身体にだんだん変わっていく訳です。
つまり
夏仕様の身体になってく。
ただ
初夏ってのは
まだ身体が夏仕様になっとらん・・・
それで
身体に負担がかかってくるんでしょうねぇ。。。
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じゃぁ
どうすればえぇか?
早めに
汗をかけるように
身体を慣らしていく。
スポーツ選手なら暑い地域に出向いて
2週間くらいトレーニングして
身体を慣らしてくって方法を実践するコトもありますが、
一般人には
そんなやり方は非現実的。
であるならば、
ちょっと息が上がるくらいの運動をして
強制的に汗を出すようにする。
最初のうちは
ベトベトした汗が出るでしょうが、
身体が暑さに慣れてくると
サラサラの汗になってきます。
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これが
ひとつの目安になりますが、
そこまでならんでも
汗の穴(汗腺)を開いてあげて
汗が出やすぅなるだけでも
ずいぶん違ってきますからね。
若い人なら
ジョギングとかもえぇですが、
普段、運動の習慣がないとか
年齢を重ねとって方なんかは
散歩でも充分ですから。
今年は
気候的に変化が大きぅて
身体に負担かかりやすそうですから、
早め、早めに身体を慣らして
この夏も乗り切ってまいりましょ!
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