女性の社会進出。
2022年に世界経済フォーラムという
国際機関が発表したところによると、
ジェンダーギャップ指数が世界146ヶ国中、116位と
下から数えた方が断然、早い結果でした。
世界的に見れば
日本女性の社会進出は遅れとるんだなと。
女性の社会進出を
否定するつもりはありませんが、
少なくとも
日本の文化、風習なんかから考えると
女性の社会進出が進めば、
女性はますます忙しぅなるんだろうなと。
じゃって
共働きしてようとも
家事、育児って
どうやっても女性ばかりが担いがちじゃないですか。
それでさらに
女性の社会進出となると大変じゃろぅな・・・
と思う訳です。
東洋医学的には
女性は陰の生き物。
どちらかと言ぅと
おだやかに過ごし、
肉体的には
血を消耗しないように
温存しとく方が健康的じゃと。
そこから考えると
社会進出を推し進めて
女性が忙しぅて大変になると
血の消耗は激しぅなって
女性の健康は大丈夫じゃろぅか?
との心配も出てくるんです。
とくに
子どもを望んどって女性は
我が身の健康を保持する以上に
余力がないといけません!
プラスアルファの余力がないのに
子どもは育めんと考えとるんです。
さらに言ゃぁ
妊娠するためだけでなく、
産まれてくる子どもの健康のためにも
妊娠以前から余力をしっかり蓄えとかんとイケン。
その余力が
子どもの体質的な強さにつながるから。
そしてその余力とは
血の豊富さなのです。
つまり
普段から血を消耗させないようにし、
日常生活で消耗した分を
その日のうちにしっかり回復させるコト。
そう考えると
女性の社会進出は
血の消耗に拍車をかける面がある・・・
じゃぁ
女性は社会進出するな!
とはなっちゃイケません。
男性は
もっと家事・育児を担え!
というコトです。
得手・不得手はあると思いますけど、
家事・育児でまだまだできる余地あるよね???
そうして
女性は働いた分、
しっかり休むコト。
とくに
しっかり寝るコト。
東洋医学では
血のめぐりを良くするコトは可能じゃけど、
血そのものを増やしてくには
日常生活での養生なくしては不可能ですんで、
日々の暮らしの中で
しっかり休むコト、寝るコトは
頑張ってみてください。
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