連係プレー。
集団や組織の中に所属している人員が
互いに巧みに機能すること。
簡単に言ぅと
いろんな人がえぇがに絡み合って
何かを成し遂げるコトでしょうか。
その中の誰かが欠けても
巧ぅイカンと言ぅか。
大好きなプロ野球なんて見てたら
よくよく練習を積んどるせいか
内野に飛んだ珠をショートが処理してセカンドへ。
セカンドでベースを踏んで
一塁走者をアウトにしてから一塁に投げ、
バッターもアウトなんていう
いわゆる
『ダブルプレー』とかってよく見ますけどね。
午前8時50分ごろ、
試合前のノックを終えた野球部長がミーティング中、突然、倒れた。
審判員と相手チームの副部長、
野球部員の保護者の整体師さんらが協力し、
うつ伏せで倒れた男性を仰向けにして気道を確保。
同52分、119番通報した。
脈を診た審判員が『これは危ない』と判断。
心配停止状態だった男性の胸骨圧迫マッサージを始め、
『早くAEDを』と叫んだ。
野球部員が
校舎内の事務室まで約50mを猛ダッシュ。
心肺蘇生のために
AEDを使って電気ショックを与え、
さらに交代で胸骨圧迫などを続けた。
午前9時、救急車が到着し、男性は一命を取り止めた。
現在、療養中だという。
ナイスっ!
連係プレー!!
この中の誰ひとり欠けても
助けられなかったハズ。
ひとりひとりが
その場で的確な判断をして
つなぎにつないだプレー。
助けた大人達は
AEDのありかを覚えとって猛ダッシュで持ってきた
高校生の野球部員を称え、
その野球部員は
『大人に支えられて・・・』と
大人に感謝する。
いやぁ素敵っ!!
これは野球部という
日頃から連係プレーの鍛錬を積み重ねてたおかげなのか?
ワタクシも一度、
駅の構内で目の前で倒れた男性の救助を
試みたコトがありますが、
大勢の大人が
周りにはいたにもかかわらず
見てみぬフリと言いますか
なかなか声をかけてくれて
一緒に助けてくれる方がなかなかいなかったって経験があります。
もしかしたら
ワタクシの声がけが足りなかったかもしれませんが・・・
その経験以来、
もし何か身近であれば
さすがに
見てみぬフリは止めようと
心に誓っております。
幸い、
それ以降は
そういう場面に遭遇しておりませんが。
今日、ご紹介した記事ね。
見習って、学ばさせていただきたいと
思います。
まだまだ暑い日が続きそうです。
こんなコトも起こり得るような猛烈な暑さの毎日。
まずは
何もないコトを願いながら
何かあった時には
暑さでボーッとならぬよう・・・
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