明治時代の女性は
信じられない数の高齢出産をしていました。
避妊法が
普及しとらんかった当時は
20代からずっと産み続け、
止める術を持ってなかったために
遅くまで産み続けていたんです。
大正14年の
年齢別出生統計というモノを見てみますと・・・
45歳以上の母親から産まれた子は18,037人もおって
これは現在の20倍以上でしたし、
なんなら
50代の母親から産まれた子も
3,648人も居たようです。
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このようじゃった理由は
避妊法が普及しとらんかったってのも
確かにそうなんじゃろぅけど、
産み続けるコトによって
子宮周辺の血流が非常に良かったってコトも
当然、考えられるでしょう。
というのは、
人の身体は
使っている機能はますます強化され、
使われない機能は衰退していくという
自然の法則があるから。
産後は
出産前より
骨盤内の血管は
少し太いまま維持されて、
産前よりも
血流が良ぅなっとるんです。
血流が良けりゃぁ
卵巣や子宮にも栄養が行き渡り、
排卵などの情報もキャッチしやすぅなる。
となれば、
妊娠にとっては
有利な環境ができるんですね。
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まぁ
妊娠中は月経が止まるんで、
多産の女性は月経回数が少なかった分、
遅くまで妊娠できたっていう
背景もあるでしょうが。
というコトは
女性の子宮周辺の血流を良ぅしてあれば、
妊娠しやすぅなるハズなんですよね。
そのひとつの方法が
パートナーと営みを持つというコト。
妊娠のためだけに
その時だけとかじゃ足りんのです。
普段から
営みを持つコトで
子宮周辺の血流は良ぅなっていく。
ただ
血流が落ちてしもぅとると
女性は心地良くなくなって
それで
営みを敬遠してしまう・・・
というコトもある。。。
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そんな場合に
東洋医学でお手伝いして
子宮周辺の血流を改善すると
営みも嫌じゃなくなってくるし、
当然、
妊娠にも有利な環境を作り出せます。
そういった使い方も
東洋医学はできるんで
お悩みであればお気軽にご相談ください。
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