ちょっと前に報道されてましたし
ご存知の方も多いかと思うんですが、
いまいちど、
注意喚起をと思いまして。。。
ひつぎに入れるドライアイスで、
二酸化炭素(CO2)中毒とみられる死亡事故が起きているとして、
注意を呼びかけた。
今、都会を中心に
亡くなられても火葬場が混み合っとって
火葬の順番待ちなんて事態が起きとるなんて話を聞きます。
で
地域によるんかもしれんですが、
亡くなられた方を棺に納めて
通夜の時なんかには寝ずの番をするコトがあります。
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個人と最期の夜を
独りきりにさせて寂しい想いをさせない様に
誰かが起きて
線香を焚き続けるなんていう風習があるんですが、
そんな時に
二酸化炭素による中毒が発生したり、
ほんとうに
最期の最期のお別れの時、
棺に顔を入れて
お別れを惜しんでいる時に
起こったりしているそうです。。。
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ドライアイスの素は二酸化炭素。
二酸化炭素は
大気中にもわずかに含まれとりますが、
濃度が3%で
長時間その場に居ると
呼吸困難やめまいなどの症状が出始めるそうで、
濃度が30%になると
すぐに意識を失うそうです。
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国民生活センターが実施した実験によると、
ドライアイスを入れたひつぎの
フタを閉めて二酸化炭素を充満させた後、
フタを全開にして50分経っても
内部の濃度は30%以上に保たれとったと。。。
そんな棺の中に
顔を突っ込んでお別れをしていると
意識を失うコトも十分にあり得るし、
寝ずの番で
棺の近くに居ると
中毒が発生してもおかしぅない。
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故人との最期のお別れですから
お気持ちは重々、分かるんですが、
棺に顔を入れないようにして
寝ずの番も複数人で行ってするように。
また
部屋の換気も
しっかりするようにしてください。
こんなコトが起こってしまっては
故人も悲しまれるでしょうし。。。
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