時代が進んで
価値観が多様化しとる昨今、
将来、子どもを生むか生まないかって
当然、個人の自由で
子どもを授かるんが当たり前って
感覚は古いのかもしれません。
ロート製薬さんが実施したアンケートで、
18〜29歳の未婚男女400人のうち、
『将来、子どもを欲しくない』と回答した割合は55.2%に上った。
この設問を開始して以来上昇が続き、4年目となる今回初めて半数を超えた。
半数超が
子どもは欲しくないと。
価値観の多様化なんていえども、
これは自然の摂理としては異常かなと。
というのは、
生き物としては
種の保存と言いますか、
子孫を残す、命をつなぐというコトが
本能として存在しとるハズじゃのに、
半数超が子どもが欲しくないって
言ぅんですからね。
その理由って何なんですかね???
経済的な問題なのか?
育てるんが面倒くさいんか?
自身の自由を奪われるけぇなんか?
日本の将来、世界の将来に
希望らしきモノが見えんけぇなんか?
いずれにせよ
個人的には異常な話じゃと感じてはおります。
その一方で、
子どもを望まないって方の中にも
考え方が変わった時に
授かれる可能性は残しておきたいとする回答も
一定数、いらっしゃったようで。
確かに
現代の医療技術で
若い時の元気な卵子を
凍結保存するコトなどができます。
ひとときよぅ言われた
卵子の老化問題なんてのはクリアできる
ような考えかもしれません。
ですが、
子どもを授かる、
つまり
妊娠・出産ってモノは
卵子や精子だけの問題じゃありません。
母親となるべく
女性の健康も大きく影響してきます。
頭では、知識としては、
分かっているかもしれません。
でも、
心底、理解できてない方はけっこういらっしゃる。。。
簡単に言ぅと
年齢を重ねた後に後悔してらっしゃる方が
たくさんいらっしゃる・・・
人生というのは決断の連続で、
その時、正しいと信じた道を選んできて
今の自分があります。
ただ決断するその時に
知識や意識が少なかったために
後々、後悔するコトにはなって欲しくないんで、
時代にそぐわない、
古くさいかもしれん価値観を
口はばったく語らさせてもらっとるんかもしれません。
もちろん
東洋医学で
妊娠・出産に向けての
サポートは全力でさせていただいとります。
若いうちから
女性としての健康を継続しておけば
将来、お子さんを授かりやすいのは確かです。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150