手当てと聞いて
何をイメージされるでしょうか?
給料や報酬といった類のモノを
イメージされる方もいらっしゃるでしょう。
人手が不足しとるモノを補う
なんていう意味合いで
イメージされる方もいらっしゃるかも。
我々のような医療人は
まさに痛い所、辛い所に手を当ててさすったりするコトを
イメージするコトが多いかと。
たとえば
子どもの頃に
お腹が痛かった時、
お母さんが手でなでさすってくれたら
痛みが楽になったみたいに。
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これが転じて
治療や処置という意味になっていると
教科書か先生か何かしらで教わったりするからです。
とは言え、
実際の医療の現場で
手当てをするコトはほぼない・・・
そんなコトより
診察、診療を進めなければならない・・・から。
そんなコトより
投薬しなければならないから。。。
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確かに
治療薬や痛み止めは
患者さんの辛さを取ってくれますけど、
辛い時、しんどい時に
誰かが寄り添ってくれ人肌を通した温もりは
ナニモノにも替え難いモノじゃと思うんですよねぇ。。。
ざれ言でしょうか???
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はり・きゅう屋さんは
だいたい常に手当てをしてますから、
もしそれが
はり・きゅうの効果にひと役買ってるんなら、
その大切さを今一度、再認識してかんとねぇ。。。
というコトで、
これからも手当ての心を忘れずに
日々、精進を積み重ねてまいります。
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