世の中には
意味不明なコトって少なくない・・・
ちょっと
何言ってるのか分からない・・・
ってコトが。
慢性腰痛を患っていた男性が
3日前に重たいモノを持ち上げてから悪化したというコトで受診。
しかし、彼の腕にはなぜか化膿性の腫脹があった。
なぜか腫れていた彼の腕。
慢性腰痛の痛みを和らげるために
毎月、1回、18ヶ月にわたって
腕に精液を静脈注射してたそうで、
静脈注射のみならず
追加で筋肉の方にも注射したのが
腕がパンパンに腫れた原因のようです。
筋肉の方に注射したんが
間違いじゃったんかなぁ・・・
って、
お〜いっ!!
なんで
精液を静脈注射したんや?
ちょっと
何言ってるのか
分からんのんですけど・・・
深掘りしていってみたトコロ・・・
この地域に
そういった民間療法が伝わってた訳でもなく、
当然、
そういった研究論文も見付かるコトはなく、
なんなら
精液を静脈注射をして
膿瘍や蜂窩織炎を発症したという症例も見付からなかったそうです。。。
ただ、ただ、
彼特有の何らかのポリシーで
精液を注射すると
腰痛が治ると信じていたようで。。。
さすがに
これだけ根拠のない
トンデモ医療は信じないで!
という啓蒙のために
今日の話はさせてもろぅたんですが・・・
現代医学の王道は
西洋医学ですから、
東洋医学もまた
ちょっと何言ってるのか分からない・・・
そんな風に言われるコトも
少なくはないんですが、
一応・・・
300年くらい前までは
医療の中心じゃった訳で
それなりの根拠は持ち合わせとるハズです。
それが理解してもらえないのは
今風の科学というモノサシでは割り切れないからでしょう。
なぁんて言えば言う程、
なんだか怪しさをはらんでくるんは
気のせいでしょうか?(笑)
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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