海の向こうで開催された
大リーグ ワールドシリーズ。
西海岸の名門、
ロサンジェルス ドジャースと
東海岸の名門、
ニューヨーク ヤンキースとの
43年ぶりの対決じゃったとか。
まぁそんなコトは
試合見てて聞いた情報で
正直、
大リーグのコトに
詳しい訳じゃなかったですけど、
とにかく
大谷 翔平と山本 由伸という日本人2人が
助っ人として本場とされる地で活躍しとるという
その事実ですよね。
もうそれだけで
応援する理由になる。
で、
山本 由伸 投手は
第2戦できっちり投げきり、
大谷 翔平 選手は
1番 指名打者として活躍したコトは
周知のコトかと思います。
その大谷 翔平 選手が
第2戦で盗塁を試みた時、
地面に手を付いた際、
左肩を亜脱臼しちゃって｡｡｡
簡単に言いますと
『亜脱臼』って
一瞬、
脱臼しちゃったけど
すぐに
元に戻った状態で、
コトによると
大ごとにならんし、
コトによると
大ごとになっちゃうし｡｡｡
柔道なんかでは
試合中に肩が外れて
自身ではめ直して
試合を続行するみたいな
ケースもあるんですが･･･
発表もないんで
詳しいコトは分かりませんが、
ギリ、
大ごとじゃなかったんかなと。
あのレベルの
世界最高峰のチームですから、
緊急の医療体制も
バッチリでしょうし、
そのチームが
Goサインを出したんですから、
少なくとも
なんとかできるっていう
レベルではあったんでしょう。
ただ、
10年、1,000億円の選手ですから。
ご存知でしょうが、
今年は投手の方ではリハビリ中であって、
来年からは
打者と投手の二刀流をする予定の
大切な選手ですから。
無理をさせるだけの
理由があったのか？
まぁ
ワールドシリーズ制覇まで
あと2試合でしたから、
それは
無理をさせるだけの
充分な理由だったのかもしれません。
と言ったように、
ケガの判断って超むずかしい･･･
当然、
選手は出たい！、出れる！と言う。
じゃけど、
今、この状況でこのチームとして
その選手を無理させるだけの理由はあるのか？
たとえば、
絶対的エースとして
チームの勝利に必要なのか？
もし、勝てそうな相手なら
今、無理させる必要はなく、
休ませてから次に使う方がえぇんじゃないか？
とか、
高校3年生の最後の大会で
大学に行っても競技としてはプレーしない。
であるならば、
今日は無理させても良いんじゃないか？
とか。
そういった状況というのを総合的に考えて
医療側の見解とチーム側の希望なんかをすり合わせて
最終的な判断をしていくのです。
ですから、
時々、その日だけのスポットで
トレーナーを要請されるコトがあるんですが、
基本的には
お断りさせていただいとります。
チーム事情や選手の状況なんかが
その時だけでは分からん訳ですから、
そういった状況になった時、
冷静な判断ができんですからね。
チームの事情を優先して
選手を潰すようなコトがあってはならないですし。
まぁ
ドジャースに
そんな心配はないでしょうけどね。(笑)
さらに
大谷 翔平 選手の亜脱臼も
比較的、軽症じゃったんでしょう。
ただ･･･
我々、ニッポン人って
痛みに堪えて戦う姿って大好き♪
ですよねぇ。
そして
掴んだ栄光！
大谷 翔平 選手、山本 由伸 投手、
おめでとうございます！
日本人が
歓喜の中心に立っている。
今の若者達ってすげぇぞ！って
誇らしくも感じさせてくれたし、
とにかく
試合もおもしろかった♪
来年は我が広島東洋カープも！(笑)
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