知っとるつもり。
こういうの
イケんですねぇ。。。
人生、
それなりに時を積み重ねてくると、
知っとるつもり。
分かっとるつもり。
そんな風になっちまって
新しい知識を入れるコトに
貪欲でなくなってしまう・・・
偉ぶっとる訳じゃないんですけど、
あっ、それ、知っとるけぇってコトで
スルーしちゃうんでしょうね。。。
イカん・・・
イカん・・・
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昔から
日本人は
塩分摂取が多いと言われ、
これが
高血圧を招いとるんで、
減塩しましょう!と
よぅ唱えられとるんですが、
そりゃぁ
もちろん、
減塩は大切なんじゃけど、
この視点は
抜けとりました・・・
少々、医学を学び、
知っとるつもりになっとったですわ。。。
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その視点とは
排塩という考え方。
入ってきたモノを
どうやって出していくか?
そうよねぇ。。。
出し方も大切よねぇ。。。
福岡大学医学部
衛生・公衆衛生学 主任教授の
有馬 久富 先生が仰ってたんですが、
塩分の排泄をうながす
カリウム、食物繊維。
血圧調整を担う
カルシウム、
血圧上昇を抑制してくれる
マグネシウムなどを
四季折々の旬の食材を活かして
どう日々の食事に摂り入れるか?
ってコト。
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マズけりゃ
続かんですもんね。。。
というコトで、
カリウム豊富なんは
海藻類、イモ類、豆類、穀類に
ほうれん草やブロッコリー。
赤身の魚介類に
豚ロースや鶏ムネ肉などなど。
カルシウム豊富なんは
小魚類、豆類、乳製品に
小松菜、チンゲン菜、切り乾し大根にひじきなどなど。
マグネシウム豊富なんは
海藻類、豆類、穀類、穀類に
シイタケ、ゴボウに切り干し大根などなど。
あっ、
日本そばも多いみたいです。
(個人的にはアレルギーで食べられんけど。。。)
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まぁこうやって
見回してみますってぇと、
野菜類とか
海藻類に豆類、穀類。
この辺りは
共通していろいろ摂れるんかな。
要するに
旬の野菜に海藻類や豆類は
もっと意識して食べていかんとイケんのんかな。
四季折々の旬の食材って
その季節に必要な栄養素を自然は恵んでくれるんで、
旬の食材を
バランス良く
美味しくいただいて、
東洋医学には
身近な土地のモノは
その土地に住まう人に
必要な栄養素を恵んでくれるという
身土不二(しんどふじ)という考え方もあるんで、
地産地消に
少しこだわってみる。
そんな
いつも通りの話に
帰結してしまうんですが。。。
ただ今回は
そこに
入ってきた塩分を巧く出していくか?という
視点を付け加えて♪
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