潜在能力。
表面には現れず、
潜んで存在する能力のこと。
東洋医学では
己の力を発揮できるんは
せいぜい2〜3割で、
残りの7〜8割の能力は
自分ではコントロールできない。
残りの7〜8割の能力は
無意識のうちに使われていると
考えております。
この無意識のうちに使われとるコトを
自然の力じゃと言い、
能力を最大限に発揮できるんは
自然のおかげであり、
能力を最大限に発揮するには
自然と調和しなければならない。
そんな風に考えとるんです。
それで
自然に沿った、調和した生き方、暮らし方が大切!
と言うんですが、
妊娠や出産、育児も
なるべく自然な方が良い♪
と考える訳です。
ただですね・・・
昔は自然に任せるしか
やり方が他になかったんで、
今では救える命も
諦めざるを得なかった・・・
じゃけど、今は
西洋医学的なやり方で
救える方法がある訳です。
じゃったら
自然に!とばかり言わずに
現代西洋医学の人為的なやり方も
ケース・バイ・ケースで使うべきじゃと思うんですよ。
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 疫学・衛生学分野の
松本 尚美 氏らの研究によると
帝王切開で産まれた子どもも
長期的な健康や発達における悪影響は有意な関係はないコトが分かった。
そうなんです。
仰りたいコトは
分かっとるつもりです。
私のような
東洋医学的な治療をオススメする輩は
なるべく自然なやり方が良い!と
何度も何度も繰り返してたじゃないか。
そうして
そんな考え方に賛同して応援してたのに・・・
違うんです!
なるべくなんです。
ケース・バイ・ケースなんです。
これまでなら
救えなかった命でも
今の技術なら
人為的でも救えるなら
使うべきじゃ!と言いたいんです。
そうして
救った後に
しっかりケアして、
そこから
自然な方に戻して行けば
えぇじゃないですか。
しかも
今回の研究からすれば、
帝王切開で
産まれてきてくれても
長期的に見て悪影響はないって♪
自然分娩を望まれとったのに
帝王切開になってしまった・・・
なんて
悲観するコトはないんです!
望み通りにならんかったコトの
残念な気持ちはよく分かりますけど、
母子ともに
健康じゃったコトに目を向けて。
当然、
妊娠中に、出産時に
何かが起こらんように
妊娠中から
いや、妊娠前から
しっかり整えていって
望んだ方法で産み落とせるようには
努力していくべきじゃし、
東洋医学で
お手伝いもしていきます。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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