妊娠の約半数は
望まない妊娠であり、
それゆえ
毎年、7,000件を超える中絶手術が
実施されとると言われてます。
不妊治療に
携わる身としては
なんて言ゃぁえぇんか
適切な言葉じゃないかもしれんですが
不公平感と言いますか、
なんで望む方には
恵まれんかったりするのに、
望んでないのに
たくさんの命が失われとるんじゃろ・・・
そんな気持ちを
抱いてしまいます・・・
避妊手段は
いろいろあるんですが、
女性が実行する
モノがほとんどで、
男性が実行するモノとしては
コンドームに頼るほかないんが現状です。
これまでも
男性が実行する避妊薬の開発は
いろいろと試みてこられとって、
そのほとんどが
ホルモンを標的としたモノが多いんですが、
残念ながら
現在の所、実現には至っておりません・・・
なぜなら
ホルモンを標的とすると
副作用の問題が横たわるから。
となると、
ホルモンを標的としない
別の標的に目を向けると
副作用の心配のない
避妊薬が開発できるかもしれない♪
そこで
米・ベイラー医科大学のAngela Ku 氏らは
数十億の化合物ライブラリーから
STK33遺伝子に結合する低分子化合物を探し出し、
これで研究を進めていくと
精子に異常は見られるものの
その他で副作用は見られない。
さらに
その効果は可逆的であり、
要するに
この化合物の投与を止めると
21日以内に生殖能が復活していると。
で、
この低分子化合物は
CDD-2807という名称で、
マウスでの検討を通過して
霊長類での試験にまでこぎ着けとるそうなんです。
これは
期待大なのでは?
そうなれば
妊娠のミスマッチが
少しでも減るのかな?
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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