同じようで
同じじゃない。
世の中、
そんなコトはよぅある訳で、
例えば
一卵性双生児(双子ちゃん)は
見た目がほぼ同じコトは多いですが
中身はぜんぜん違ったりするでしょ?
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ブランド品の模造品も
似てるようで違うモノでしょ?
まぁ
良ぇ、悪いって
単純な話じゃないんですが、
薬の場合は
ちょっと深く考えんと
イケんのかもしれません。
医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、
11品目を対象とした溶出挙動試験の結果で、
計5品目12製品で
医療用医薬品品質情報の溶出挙動と類似の範囲になかった。
溶出挙動試験ってのは
薬が溶けるスピードを調べてみたよ♪
って話です。
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薬を飲んで
体内に入ると
薬は溶けてから
体内に吸収されてから
効き目が出てきます。
ここまでに
異論はないと思います。
そうなると
溶けるスピードが違うと
吸収されるスピードも変わってくる。
この話にも
異論はないと思います。
ってコトになると
効果が現れるまでの時間が
変わっても不思議じゃない。
いかがでしょうか?
異論はございますか?
実際の身体って
もっともっと複雑で、
酸性なのか?
アルカリ性なのか?
水に溶けやすいのか?
油に溶けやすいのか?
体温はどれくらいなのか?
水で飲んだのか?
コーヒーで飲んだのか?
そうった
たくさんの要因が複雑に絡んで
薬は
溶けるのか?
吸収されるのか?
なんてコトは
大幅に変わってくるのです。
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そうして
もしかしたら
効き目が大幅に変わってくるのです。
そこで
お話したいんが、
ジェネリック薬。
有効成分は
同じハズですが、
薬を形作るための
混ぜ物や製造方法などが違うのです。
となると
今回の報告のように
溶けるスピードに
違いが出てくるコトもあるのです。。。
そうなると・・・
効き目が違うコトじゃって
あり得るのです。。。
ジェネリック薬は
そこら辺での研究・開発費が抑えられとるんで
お値段が安い訳ですが、
例えば
すぐに効果が必要な薬の
効き目が遅れてしもぅたら
もしかすると
命に危険が及ぶ可能性は
否定できん訳です。
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その辺のコトは
調べんでもえぇんですかね?
って、
前々から思うんですよね。
まっ、
そういった問題も
お医者さんが分かってから使ぅとんなら
問題ないんですけどね。
東洋医学は
ひとりひとりに合わせて診ていく医学なんで
その辺りの問題は抑えやすい。
何かありましたら
いつでもお気軽にご相談ください。
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