さて、
本日は学会2日目。
昨日、
朝イチの新幹線で広島を発ち東京へ。
そのまま会場入りして
学会へ突入!!しておりました。
今回の学会は
その内容も大切なんじゃけど、
それ以上に
来年、広島で学会を開くんで
裏方さんの運営とかにも興味津々なことは昨日もお伝えした通り。
さすが首都、Tokyoでの学会ですから
参加人数も400名を超える大きな催し。
その参加者さんを
受付で捌くだけでもなかなか骨が折れそうでした。。。
地方都市、Hiroshimaでは
ここまでの大所帯にならんでしょうから
この規模と同じことを想定する必要はないんですが、
それでも大所帯を捌く術には
参考になることも盛りだくさんでした。
受付が終われば開会式が始まり、
その流れですぐに会頭講演。
会頭講演で
今回の学会のテーマ・流れを参加者に認識してもらう訳ですから、
会頭にここでお話ししていただく内容も重要な訳です。
そういう意味では
ある程度のリクエストを
こちらからきちんとしとかないとイケンのんじゃな・・・
と、当たり前のことを再認識させてもらいました。
それから
各地の先生による一般発表が4題ほど続き、
質疑応答も合わせて行われました。
ただ、ここで気になったんが・・・
今回のテーマ
鍼灸経絡治療の更なる飛躍と発展ってところに
フィットしとらん話題が多ゅぅて・・・
これまでの学会でもこの傾向はあったんじゃけど、
一般発表ってこんなもんなんですかね???
発表していただく方に
ある程度、テーマに沿った内容をお話ししていただくようにせんと
この学会がボヤケるような気が。。。
これは重要な課題でした。
それからこの学会のメインテーマを
3名の先生に前に出て来ていただいて議論してもらうシンポジウム。
ここが学会のイメージを形づけますからね。
シンポジストの先生方も
重要なポジションなんですが、
座長や司会の方の回す技量が大切じゃと。
その選定を誰にするかってのは
シンポジウムの成否を決定するくらい大切かなと。
シンポジウムの後は
各地の著名な先生方による実技公開。
これは純粋に技術を学ぶ場でした。
ただ
このプログラムの順番も大切じゃなぁ・・・ と。
シンポジウムで
花形を演じた後に実技公開って順番がどうなのか。。。
運営される側の諸々の事情もあるんで
簡単な話ではないんじゃろぅなぁ・・・
と予測できるんですが、
会全体の構成も
十分に検討する必要がありそうです。。。
一日目だけでもたくさんの学びがありました。
準備されてきた運営の方々は本当に大変なんじゃろぅな・・・
事前に準備して計画しとっても
本番では思い通りに事が運ばず
現場での判断、
今風に言えば忖度も大切になってくるな・・・ と。
意義深い学会にするためには
全体を通した流れを意識した運営方法も貫かんとね。。。
う〜ん・・・
一年後を考えると
先が思いやられるような
胃が痛くなってくるような・・・
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