この研究を知って
今さらながらちょっと後悔・・・
もうちょっと
やってやっとればよかったかなぁ・・・ って。
小さいお子さんを現在、お育ての方はもちろん、
昔、育てておられた方にもぜひ、知って欲しい!!
『昔』の方は後悔するかもしれんけど、
育児の先輩として後輩になるみなさんにお伝えして欲しい。
それは・・・
寝る前の本の読み聞かせ。
これまでも
寝る前に子どもに本を読み聞かせることは、
子どもの言語や脳の発達をうながす
効果があることはちょいちょい知られてました。
香港大学 社会福祉・社会行政学の
Qian-Wen-Xie氏らの研究によると、
本の読み聞かせが
親子の精神面や感情面、行動面や社会性といった
心理社会的な能力を検討した結果、
親子双方において
心理社会的な能力が向上することが明らかになった。
って、
『Pediatrics』っていう科学雑誌のオンライン版に出てました。
まずは・・・
本の読み聞かせは
子どものみならず、大人にも有益ってことです♪
ここが一つ目のポイント。
さらに二つ目のポイントが
その効果が言語や脳の発達のみならず、
心理社会的な能力においても効果があるってコトです!
よぅ分からんけどなんか良さそう♪(笑)
論文を読んでいきますとありました!!
『心理社会的能力』の説明。
なんでも
自分自身をケアする能力や
自己肯定感を持ち、
他者と有意義な関係を持つことで喜びを感じられる能力のことらしい。
まだちょっと難しいですけど
『自己肯定感』の低いヒトは
他者との良好な関係を築きにくぅていつもネガティブなタイプが多い・・・
つまり
他者との関係を拒絶したり、
他者に対して攻撃的じゃったりして、
それでいて自分自身も認められず
いつも不安に陥りやすぅてネガティブな感じになりやすい。
ってことをお伝えすれば
少しは理解してもらいやすいでしょうか。
読み書かせは
こういったタイプとは逆の子どもを育む効果が期待できるってコトです。
そうして三つ目のポイント。
そうなってくことで
子どもは幸せな気持ちになって
親子関係も良好になるじゃろう♪ と。
もちろん今回の研究だけでは
親子でいっしょにテレビを見るとかゲームをするとか
そういったものより
効果があるかないかなどを比較した訳じゃないんで
どちらが優れとるってことは言えませんけど、
少なくとも
読み聞かせには大きな可能性があることは
確からしいですよね♪
うちは親子関係が悪いとは思ぅとらんけど、
もっとやっとってあげれば
今よりもっとえぇ関係を築けとるんかもなぁ・・・
なんて思うと
まだまだ足りんかったかもなぁ。。。
なんてことも思う訳です。
今さら
本の読み聞かせなんてしたら子どもは気持ち悪がるじゃろぅし・・・(笑)
これから育児を頑張ってく方にお伝えする方に回ろっと♪
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