AI。
Artificial Intelligenceの略で
つまりは人工知能のことですよね。
この分野の研究はものすごい速さで進んどって
どんどん新しいもんが世の中に出て来よりますが、
ついに
医療の世界に製品として出て来ました。
今回、
アメリカの食品医薬品局(FDA)で認可を受けた製品ってのが
糖尿病性網膜症の画像診断システム。
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AIを使った医療装置の認可は世界初じゃそうで。
糖尿病性網膜症ってのは糖尿病の合併症のひとつで、
血液中の糖分のせいで網膜の血管が傷付いて視力が低下しちゃう病気。。。
日本でも成人の主な失明原因になっとって
年間、約3,000人の方がこの病気で失明しとります。。。
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特殊な網膜撮影用のカメラで撮影した画像をコンピューターに入力すると
AIが病気の進行度を分析してくれて
専門医への受診や治療を勧めてくれるそうで、
1分くらいで診断を付けてくれるそうです。
糖尿病の治療って
だいたい『内科』さんで診てもらうと思うんですけど、
糖尿病の合併症である目の網膜の障害や神経の障害は
『内科』さんではなかなか診断を付けにくいんですよね。。。
なぜなら
専門外だから・・・
そこで一般的には
眼科さんや神経科を紹介してもろぅて
詳しぅ診てもらうことになるですが、
この装置、
とくにカメラさえ普及すれば
コンピューターにデータを流してしまえば
その場で受診が必要かどうかを見分けてくれるようになる♪
ずいぶん便利になりますよね♪
まぁ・・・
その前に・・・
糖尿病にならんことがとっても大切なんじゃけど。。。
糖尿病ってのはいろんなパターンがありますが、
食べ過ぎ飲み過ぎで糖尿病になる方ってのが圧倒的に増えとるんですね。。。
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つまり
生活習慣を変えれば防ぐこともできる可能性がある。
ただ
自分だけでやるってなるとウソになりやすい・・・
病院を受診して病院と連携して
その中にはり・きゅう治療を組み込んで
生活習慣を変えていけば薬が必要なくなることもあります。
医療機器が発達して便利になるんは歓迎しますが、
まずは
養生する大切さも忘れないでほしいな・・・
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病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
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新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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