蘇葉(そよう)。
気味は辛・温。
肺や脾に効きます。
効能・効果としては
体表を解し、気をめぐらせ、魚の毒を解毒します。
あと、安胎効果も望めます。
これ、な〜んだ???
漢方薬によぅ使われる生薬のひとつで、
みなさまもよぅご存知のものです。
もう少ししたら
一度にたくさん使われる方もいらっしゃるでしょうね。
な〜んだ???(笑)
答は・・・
シソの葉。
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東京理工大学基礎工学部の有村 源一郎 准教授と
東京大学の共同研究グループは、
シソの主要香気成分ペリルアルデヒドに
腸内炎症を抑制する機能があることを突き止めた。
化学工業日報より抜粋
マウスの実験で腸に炎症を起こさせると
免疫細胞から炎症に関係する物質が放出されるんですが、
シソに入っとるペリルアルデヒドが
この炎症物質を抑えて腸の炎症が収まったんですって。
これからの季節、
食中毒が恐い季節ですよねぇ。。。
お刺身じゃとか生ものを食べる時に
シソってよぅ付いてくるじゃないですか。
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そういうのって
科学的に言ぅとこういうことがあるんでしょうね。
昔の人は
そんなこと分かっとらんかったけど、
経験上、分かってたんでしょうよ。
それが今でも受け継がれとる。
それが素晴らしいことですよね♪
こういった
昔の人の知恵。
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これからも
受け継いでいきたいもんですねぇ♪
ちなみに
さっきの実験で腸の炎症を抑えるって話。
こういった食べ物が有効です!
みたいな実験でよぅあるんが
『そんなアホみたいな量、食べれんわっ!!』
っていう突っ込み所、
今回のお話はそうではありません!!
大人1人、1日あたり2〜3枚の量になるそうです♪
これなら食べられる♪
しかもこれから旬を迎える♪
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活かさない手はないですね♪
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