Chronobiology International
っていう研究雑誌のオンライン版に発表されとったお話。
早寝早起きが苦にならない朝型の人に比べ、
宵っ張りで朝寝坊の夜型の人は
短命に終わる可能性が高い。
ヤバッ・・・
ワシ自身は
絶対『朝型』人間じゃと思うんじゃけど、
仕事や家のことなんかでズレにズレまくって
実際の生活は『夜型』になってしもぅとる・・・
長生きしたい訳じゃないですが、
『短命』なんはさすがに嫌じゃし、
生きとる内は健康でおりたいけぇ
これはマジメに考えんとイケンな。。。
![]()
具体的な数字を挙げてみますと・・・
夜型の人は朝型の人に比べて
早期死亡リスクは10%ほど高ぅなって、
精神障害リスクは1.94倍になって
糖尿病リスクは1.30倍、
神経障害リスクは1.25倍、
胃腸・腹部疾患リスクが1.23倍の
呼吸器疾患リスクは1.22倍になってたそうです。。。
![]()
今回の研究では
関連が認められたに過ぎんで
朝型の人に比べて夜型の人の健康状態が悪ぅなる理由も明らかじゃないけぇ
短絡的に心配せんでもえぇけれど・・・
って書いてありましたが、
それでも
何かしらの関連はある訳で
そこは真摯に受け止めて生活改善の足がかりにはすべきよね。
一般的に
現在の世の中では社会生活を送るにあたって
夜型の人の体内時計は適しちゃおらんのは現実よね。。。
もちろん『夜勤』という働き方もありますが、
多くの仕事は『日中』働く訳で
『朝型』の人の体内時計の方が実社会には合ぅとるハズです。
![]()
ここら辺のズレが何かしら影響して
身体のリズムが崩れて身体に負担をかけるんでしょうよ。
ですから
『夜勤』でない『日中』に活動する人らは
なるべく朝型生活に改善した方が良さそう。
ただ、
いきなり
これまでの就寝時間から2〜3時間早ぅ寝るようにしても
なかなか身体ってのは受付けてくれんで
布団に入っても寝られん・・・ってなって
またリズムを崩したりするんですって。
じゃけぇ
徐々に就寝時間をズラしていって
朝型の生活リズムに合わせるようにするんがえぇんです。
具体的に言ぅと、
まず30分くらい早めに布団に入って何日か継続して
30分早く寝られるようになったら
またそこから
30分くらい早く布団に入るようにしてみて
また慣れたらズラしていくって具合。
こうすることで
身体がダマされるんか慣れるんかは分かりませんが、
無理なく変化して行けるそうです。
それと
『夜勤』などで夜型の生活を余儀なくされる方は
『朝型』に人以上に健康的な食事や運動、十分な睡眠時間の確保などを
心がけることが必要になってきます。
![]()
『ヒト』という動物は
基本的には『昼行性』じゃけぇね。
やっぱり
お日様とともに寝たり起きたりするんが
自然の摂理に適っとるんでしょうね。
![]()
今日は土曜日。
ついつい夜更かししがちになりそうですが、
まずは今晩から改善を試みてはいかがでしょうか。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150