ここ最近では長いブームになっとるんが
糖質制限ダイエット。
糖質をカットして
タンパク質をしっかり食べる。
こんな風に
とらえられとる方も多いんじゃないでしょうか。
そもそもなぜ太る？？？かと言ぅと、
いたって簡単な話で
食べる量 > 使う量になっとるけぇであって、
現代風に言ゃぁ
摂取カロリー > 消費カロリーじゃけぇです。
原理原則はたったこれだけなんで
痩せるためには
摂取カロリー < 消費カロリーにすれば痩せていく訳で、
分かりやすぅ言ゃぁ
食べる量を減らすか使う量を増やす。
どちらかもしくは両方を実践すれば痩せれます。
そこで
食べながら痩せるダイエットとして
もてはやされとるんが糖質制限ダイエット。
栄養素の中で
熱産生が大きいんがタンパク質です。
言い換えれば
勝手にカロリー消費してくれるんがタンパク質ってことです。
摂取カロリーの30%が食べただけで消費されます。
一方、
やり玉に挙げられとる糖質は6%しか消費されない･･･
脂質に至ってはたったの4%｡｡｡
この数字だけを見ると
タンパク質が効率よく痩せられそうです。
でも
これまでの人間の歴史を振り返ってみると
主食は糖質ってのがお決まり。
なぜならば
体内で利用するエネルギーとして非常に効率的だから。
さらに
保存性、利便性などという意味でも
人間の生活に非常にフィットしてたから。
ほいじゃのに･･･
文明が進み、科学が発達した現代に至って
その主食がタンパク質に置き換わろうとしている･･･
それが
糖質制限ダイエット･･･
ではないんです！！
人間ってのは糖質を摂ることを好みます。
簡単に言ぅと
人間は甘い物が好き♪
みなさんもおそらくきっとそうでしょ？？？
それでも昔は
なかなか甘い物を口にすることが贅沢中の贅沢じゃった。
現代みたいに
欲しい時に欲しいだけ甘い物は食べられんかった･･･
でも今は社会が豊かになったせいか
いつでもどこでも食べようと思えば食べられる♪
幸せな時代です。
もともと
人間は甘い物が好きですから
こんな時代になれば自然と食べ過ぎになっとる｡｡｡
それを節制しようってのが
おそらく糖質制限ダイエットの正解な意味であってね、
糖質カットダイエットでは
身体がぶっ壊れちゃいますよ｡｡｡
その理由は･･･
またお話ししす｡｡｡
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