厚生労働省が
毎年、発表しとる人口動態統計という指標。
1年間に
生まれてきた赤ちゃんの人数やら
亡くなった方の人数やらを
年齢別とかにまとめあげたものです。
この指標を眺めよると
この先、若い世代が増えるんか減るんかとか高齢の方が増えて
年金はどうなるんじゃとか
他の指標と連動させて読み解くと
日本という国の将来が見えてきたりもするんです。
そんな『人口動態統計』の
2017年度版の速報が出たんですけど、
2017年に生まれてきてくれた赤ちゃんは
2年連続で100万人割れ・・・の94万6,060人。
女性1人が生涯で産む子どもの人数が
前年比0.01ポイント減の1.43人。
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簡単にまとめると
過去最低の出生数であり、
死亡者数と併せて考えると過去最大の人口減になったと。
この先、将来の日本はもっと人口が減るでしょう。。。
ということが言えそうです。
そうすると
年金を支える若者世代の人数が減って
年金システムが維持できんくなるとか、
ひいては稼ぐ世代が減るんで国力が落ちてくるとか
いろんな社会的な問題が噴出してくるということになって
これから先の日本は大事になっちゃうわぁ・・・
なんてことが議論されるようになるんですが、
そこら辺の話はワシには難しいんで語ることはできません・・・
それよりも何よりも
なぜこれだけ赤ちゃんが産まれないのか?
産みにくいのか?
それは
社会環境の問題なのか?
それとも
生物学的に弱ぁなっとるんか?
みたいなことが気になってくる訳です。
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もちろん
社会環境の問題ってのはあるハズで、
産んで育てにくい社会だから
産むのを遠慮するってことがあるにはあるでしょう。
そこら辺の
社会環境の問題は政治とかにお任せするしかない。
それよりも
生物学的にはどうなん???
これも
社会環境と言ゃぁ社会環境の話かもしれんけど、
女性の社会進出が進み結婚の晩婚化があり、
生物学的には出産適齢期になかなか産めてない・・・
社会構造を変えて
仕事をしながらでも出産をしたからと言ぅて女性に不利にならない
そういう社会を作るのは政治とか制度の問題かもしれません。
でもそれとは別に
生き物としての女性が弱ぁなっとる・・・
側面も感じるのです。
ちなみに
これは男性もですが・・・
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若い時からのダイエットのせいなんか
小さい時からの食べてきたりしたもんのせいか
遊びとかも含めた生活様式のせいなんか
とにかく
性的に弱ぁなっとる・・・
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妊娠・出産するという意味においては。
これをなんとかせんとイケンなぁ・・・
と。
今さら過去を塗り替えることはできんのんですから、
これから
いや、今日からの生き方を少しずつ良い方向に!
そのお手伝いに東洋医学でお役にたてれるよう
これからも精進してまいります!!
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