4年前の年末、左耳が聞こえなくなった。
年末年始は医療機関は休診、正月に父が倒れた。
耳鼻科を受診したのは2週間後になり、
『手遅れだ。なぜもっと早く来ない』と怒られた。
総合病院でも
『様子をみるしかない』と言われた。
見放され、失望の境地だった。
マンガとかドラマの見過ぎでしょうか???
いやいや
こういうシチュエーション、
医療の現場でよくある光景です。。。
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この話からするに、
少なくともここに登場するお医者様は患者さんを見てない。。。
個人的にはそんな風に感じます。
耳が聞こえなくなったのは
年末年始で病院がお休みの時期。
合わせて
お父さんが倒れられて、
自分の辛さを脇に置いといて忙しくされてらっしゃった。
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そこを踏まえれば
患者さんを怒ることはできない・・・
そう思いませんか???
確かに
臨床の現場に居れば
もっと早く来てくれれば・・・ と思うことはありますよ。
それは
病気とか治療とか医療の側から見たら確かにあります。
何の病気じゃってそうなんじゃけど
早期発見・早期治療がえぇのは言うまでもないですからね。
でもね、
人間は普通に生活しとる訳でいろいろな事情がある。
そこに想いを馳せれば
おいそれと怒ることはできん。。。
患者さんを見とる医療人なら
まずはなんで受診が遅れたのかその理由を聞き出すと思います。。。
それなくして
治してやるんだから
医療知識のない素人は言うこと聞け!
みたいなスタンスなら人間的にどうにかしてる・・・
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東洋医学は
治療において気の交流を大切にします。
つまり
患者さんと医療人が心を通わせることを
大切にしております。
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患者さんから信頼を得られんかったら
治療が巧ぅイカンけぇです。
逆に
患者さんからある程度、信頼してもらえれば
治療の半分くらいは決まったようなモノです。
それが
人というものです。
これこそが
東洋医学というものです。
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いや
西洋医学じゃって本来はそのハズです。。。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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