薬剤師が医師の診察前に
不眠を訴える患者に面談して詳しく話を聞き、
適切な睡眠習慣を指導したり、
睡眠薬の適正使用を医師に提案したりすることによって
睡眠薬の処方量は大幅に減少することが
5年間にわたる研究で明らかになった。
巷には
睡眠薬を使ってる方がたくさんいらっしゃる。。。
全ての方に対して
どうなんかな?と思う訳でもないですが、
薬を使う前に
もっと改善すべきことがあるって感じられる方は多い・・・
たとえばお年を召された方で
昼間、家でジッとしとってウトウトしよったりして・・・
それで
夜、寝られない・・・なんて訴える方っていらっしゃる。
そりゃ寝られんでしょうよ・・・
と思う訳です。
当たり前じゃと思いません???
家でジッとしとるけぇ
当たり前に身体は疲れませんから
睡眠時間は少なくても肉体的には足りますよね?
さらに
ウトウトなんてした日にゃ昼にも寝とるんじゃけぇ
肉体的には寝んでも足りるよね?
これで睡眠薬って・・・
そう思いません???
これに似たことはけっこうある訳です。。。
睡眠薬の前に生活を変えるべき!
ここを聞き出さんで
寝られん・・・という訴えだけを真に受けて
睡眠薬を出しよったらその人の健康を害します って。。。
そこで
最初の話に戻る訳です。
薬剤師さんが患者さんとあらかじめ面談して
そこら辺の話を詳しく聞き出しておく。
その話を参考に
お医者さんに提案して
お医者さんが処方を考える。。。
お医者さんはなかなかお忙しいですからね。。。
患者さんから
じっくり話を聞き出す時間がなかなか取れない・・・
そんな場合に
周りの医療者が患者さんから情報を集め、
出来る指導は可能な限り手を尽くす。
今回は
薬に詳しい薬剤師さんが処方の提案を含め
お医者さんの手足となって活躍してる話ですが、
別に
薬剤師さんに限ったことじゃない。
はり・きゅう屋さんでも
勉強すりゃぁある程度、関われるし、
看護師さんだってできるハズ。
医療的な知識を持った人間は
お医者さんだけじゃないですからね。
さらに言えば、
東洋医学は
睡眠薬を使わんでも
寝られるようにお手伝いすることが出来ます。
ワシらも
まだまだ活躍出来る場がありますよね♪
勉強せんとね♪
患者さんのために♪
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