被災地で避難状態の方はもちろん、
なんとか家屋は難を逃れたもののこれまでのように行かず
生活しづらい状況って方がたくさんいらっしゃるでしょう。。。
なかでも
赤ちゃんがいらっしゃるお母さんは不安で堪らないかも・・・
そんなお母さんを少しでもサポートできれば・・・
その想いだけで情報を発信したいと思います。
まず
母乳で栄養が足りてるのか???ってこと。
これに関しては
オムツがしっかり濡れるくらいの尿が
1日6回以上出ていれば大丈夫!
母乳には
赤ちゃんに必要な栄養が入ってます。
これは
たとえお母さんの栄養が十分食べれてなくても
ある意味、
お母さんが身を削って母乳を作るようになってますんで
オシッコの量で判断してもらえば大丈夫!!
ただお母さんも
ずっとこのままじゃ身体が持ちませんから
少しずつでも食べていってくださいね。
母乳が出ない・・・
ミルクで育ててる・・・ という場合。
こちらに関しては
まずはなるべく母乳に切り替えるようにする。
もっとも衛生的で
適切な栄養が含まれとるんが母乳。
ミルクを使ってきた場合でも
母乳を吸わせるようにオススメします。
それでも
母乳が出ない時だってあると思います。
そんな時には
はりやおきゅうがお役に立てることもあるんで
お困りであればご相談ください。
その上で
ミルクを考えてもらう。
ただ
粉ミルクが足りとらん・・・ってこともあります。
こういった時は十分な栄養とは言えませんが、
5%の砂糖水で
一時的な脱水状態を乗り切ることが出来ます。
コップ1杯(200mL)の白湯に砂糖大さじ1杯が目安になります。
重湯も一時的にはしのげます。
さらに避難所で問題になるんが
きれいなお湯、
哺乳瓶、乳首がない・・・という状況。
そういったこともあるんで
母乳をオススメするんですが、
こういった場合には
紙コップで代用します。
実は赤ちゃんでも
紙コップから飲むことができます。
ミルクを紙コップの半分以上入れます。
赤ちゃんをタテ抱っこにして
コップを赤ちゃんの下唇に当てて
コップの縁が上唇の外側に当たるようにします。
これで少量ずつゆっくり飲ませます。
ヨコ抱っこや流し込むような飲ませ方は避けてくださいね!!
10日以上経過し、
物資などは落ち着いてきた面はあるでしょうが、
今度は今度で違う不安が出てくるでしょう。
その他にも
いろいろご心配なこともあるかとは思います。
何かあればご相談ください。
出来る限りお応えいたします。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150