2週間以上経過した今でも
避難所で暮らしてらっしゃる方は
まだまだたくさんいらっしゃいます。
ワシ自身、
避難所暮らしは経験したことはないんじゃが、
以前、広島での豪雨災害の時、
薬屋さんのボランティアで避難所にひと晩詰めた時に感じたんは
避難所暮らしの方は
とにかく周りの人に気を遣ってらっしゃった。。。
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これはストレスですよねぇ。。。
プライベート空間がないに等しい訳ですから、
落ち着けるかと言われればまず落ち着けんでしょうし、
仲が良かったとしても他人が見える所に居る訳ですから
生活音ひとつ取っても気を遣う訳です。。。
簡単に言ゃぁ
屁ひとつこくのもはばかれる訳ですよ・・・
夜中のいびきとかもね
止められるもんでもないのに気を遣わにゃぁイケンのんです。。。
そんな中で
小さなお子さんをお抱えの親御さんは
更なる気遣いを迫られ
相当なストレスを抱えてしまう。。。
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常識的に考えて
赤ちゃんなんて泣くのが仕事じゃけど、
昼間に復旧作業でヘトヘトになって
柔らかくもない床で休息を取ろうとしてる所に
赤ちゃんが泣きでもしたら
そりゃぁお母さん方は逃げ出したくなるでしょうよ・・・
お母さんはストレスを抱え
寝るのも寝られんくなったり
おっぱいの出が悪ぅなって余計に赤ちゃんがぐずったり。。。
お母さん。
避難所のどこかに看護師さんや保健師さんがおりませんか?
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まずは
そういう方に気軽に相談してみてください。
いや相談じゃのぅて
ただ、話をしてみてください。
弱音を吐き出すだけでも
ストレス度合いがずいぶん変わってくるもんです。
ましてや
彼ら、彼女らはひとのケアをする専門家。
避難所の中でも
なんとか策がないかいっしょに考えてくださるハズ。
はりやおきゅうも
そういったストレス軽減にかなり役に立つ方法です。
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避難所のお近くにもしあるようでしたら
相談してみて下さい。
もし小児はりをする所なら
赤ちゃんも一緒にやってもらってください。
赤ちゃんもかなり落ち着きを取り戻せます。
お母さんのストレスが減れば
おっぱいの出が回復し
赤ちゃんも
お腹いっぱいで安心でき
グズる頻度も相当減ってくれて
お母さんのストレスもまた軽減できる。
それが
はり・きゅうの力です。
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もし
どうしてもそういうのが分からない・・・
そんな時にはお気軽にご相談下さい。
なんとかならんか
いっしょに策を練りましょう!!
こんな時に
生まれてきてくれたお子さんです。
きっと将来的には
強く、たくましいお子さんに育ちますよ!!
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