教育って
とっても大切です。
親のしつけもひとつの教育じゃと思うし、
もちろん
学校で受ける勉強も教育のひとつでしょうよ。
医療の世界にも患者教育ってのがあって、
いま時ですから
医療者の上から目線で
『患者教育』なんて言わんかもしれんのんですが、
まぁ医学的に正しいアドバイスをして
患者さんに自分で気を付けてもらうことは気を付けてもらえるよう
ある面、教育してくことはとっても大切な話なんです。
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たとえば
冷房で腹を冷やして腹を下してしもぅとる時に
冷たいもんをなるべく摂らんようにアドバイスするなんてことのように。
話は変わって、、、
国立国際医療研究センターが
インターネットで行った意識調査によりますと、
抗菌薬(抗生物質)は、
ウイルスが原因のカゼに効果がないにもかかわらず、
一般の人の3人に1人が『処方するのは良い医師』と思っている。
読売新聞より抜粋・一部改変
ことが分かったそうで・・・
このブログでも何度も言ぅとりますように
抗生物質は細菌に効くんであって
ウイルスには効かん!
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カゼになる原因のほとんどは
ウイルス性で抗生物質は意味がないんです。
ほいならなんでお医者さんが処方するか?と言ぅと、
ごくまれに体力のない弱々しい人が
ウイルス性のカゼをこじらせて細菌に犯される・・・
こういった二次感染を予防するため。
これほど弱々しい人ってのは
乳幼児か相当弱ったお年寄り。。。
それでも滅多に必要なことはないですが・・・
じゃけど
お医者さんからしたら
もし万が一があったら恐いもんじゃけぇ
昔から
よぅ抗生物質を出しよった訳です。。。
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これがいつの間にか
カゼに抗生物質は付きもの。
みたいな意識を患者さんに植え付けていった訳。。。
お医者さんの方も
昔の悪しき慣習を疑うことなく先輩の姿を見習ってきた・・・ と。
これを
悪しき教育のたまもの
と言わずしてどう言ゃぁえぇのか???
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抗生物質は
ウイルスが原因のカゼには効果はありません!
さらに言ゃぁ
反って抗生物質が効かん薬剤耐性菌の出現につながる・・・
この薬剤耐性菌のせいで
ろくに治療できずに亡くなられる方も毎年いらっしゃる。。。
2年ほど前、
厚生労働省は抗生物質の使用量を減らす行動計画をまとめて、
カゼの治療にはできるだけ使わないように求めております。
説明もなくカゼに抗生物質を出すお医者さんは
ヤブ医者です。
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お間違えのないようにお気を付けくださいね♪
ちなみに
たいていのカゼは東洋医学で対応できます♪
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