自分では普通と思っとることが
案外、普通じゃないってことよくあることですよね・・・
でも、今日お話しすることは
普通と思ってんだったらその考えを改めてください!!
その話ってのは・・・
PMS。
『premenstrual syndrome』
月経前症候群です。
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月経が始まる3〜10日前くらいからみられる
身体的・精神的症状で月経開始とともに治まってきます。
月経が終わってもしんどい症状が
続く方もけっこういらっしゃいますけどね。。。
まぁそれは置いといて
今回は日本人女性の約7割が何らかの症状に悩まされとる
月経前症候群に話を絞り気味でお話しさせてもらいますが、
日本人女性の7割が経験することですから
普通っちゃぁある意味、普通なんですけどね・・・
でも健康であれば
月経にまつわる不快な症状はない!んが普通なんです。
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乳房の痛みや張り、お腹の張りや腰痛、
頭痛にむくみなどの身体症状が出る方が多いです・・・
精神的には
うつっぽくなったり、怒りっぽくなったり、
イライラしたり、自己喪失感にさいなまれたり・・・
とくに精神症状が強い場合は
『月経前不快気分障害』(PMDD)と呼ばれて、
西洋医学的には
ハッキリ病気扱いされてます。
しかし認知度が低く、
それが『普通』と考えてらっしゃる方が非常に多いもんですから、
病気と自覚しとらん方もけっこういらっしゃいます。。。
それこそ
職場で人間関係がこじれたり、
離婚の原因になることさえあるのにね・・・
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病気と認識して治療を進めれば
少なくとも社会的にここまでこじれんでもえぇのにね・・・
さりとて
痛み止め飲んで
とりあえず症状を抑えるだけでは
問題を先送りしとるだけですから・・・
治っちゃない訳です。
病院での治療になれば
排卵や黄体ホルモンの分泌を抑えるホルモン剤の投与や
精神症状が強い人には抗うつ剤(SSRI)を使うこともありますが、
これも基本的には
対症療法でしかない。。。
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つまり
問題の先送りです。。。
根本から治療していきませんか???
ご自身の身体で
上手にコントロールできるようになりませんか?
ちょっと時間がかかりますがね・・・
はりやおきゅう、漢方薬なんかで身体を調えつつ、
生活の見直しなんかも少しずつ進めて
最終的には薬にも何にも頼らんでえぇ
そういった生活を取り戻したくはありませんか?
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もちろん
最初は病院の薬や市販の痛み止めを併用しても構いません。
目の前のしんどさをまずは軽減しながら
身体を整えていってれば
そういった薬からも離れられます。
ちょっと気長に
それでいて肩肘張らずに。
本来の女性らしい身体を取り戻しませんか?
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