ご存知でしょうか???
海外の医療事情。
そうは言ぅても
ワシもあっちもこっちも詳しい訳じゃないんですが・・・
日本では
みなさんもご存じの国民皆保険制度ってのがあります。
保険料を納めていれば
基本的には3割負担で
全国どこでも同程度の医療を受けられるっていう
世界に誇れる制度です。
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しかし
世界のほとんどの国では
民間保険に自身が保険料を払って
それに見合った医療が受けられるっていうシステムが一般的です。
簡単に言ゃぁ
たくさん払ぅとったら高額な医療も受けられるけど、
お金がなければ医療を受けられないって話です。
海外の医療は
完全なるサービス業。
病院側の言い値なんです。
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これは個人的に聞いて
さすがに驚いた話なんじゃけど、
東南アジアの某国では
病院に行くなり
お医者さんの一覧表を出されてどのお医者さんにされますか???
って尋ねられたそうです。
この一覧表、何か?って言ぅと、
院長レベルから徐々にランクが下がっていって
それこそ若手のお医者さんじゃとお値段も安い♪
レベルが高いお医者さんじゃったら値段が高い♪
そんな一覧表らしいんですよ。
さすがにワシも初耳で
まるでキャバクラに行って
お姉さんを指名するみたいな話じゃな・・・
と思ったかどうかは教えません。。。(笑)
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まぁこういったように
世界的には
金持ちは高額な医療を受けられ、
貧乏人は高い医療は受けられん・・・
これが普通です。
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それを考えると
世界に誇れる日本の国民皆保険制度は大変素晴らしいんですが、
みなさまもご存知のように
最近では超高額な薬が続々と登場しております。
それに伴って
国の医療費が莫大に増えてしもぅて
このままでは国が潰れてしまうかも・・・
という状態になりつつあります。
とくに高齢化社会が進み、
医療費はますます膨れ上がるばかり・・・
ということで今回、
財務省の財務制度等審議会の分科会で
中期的な社会保障改革案が示した中に、
新たに登場した高額医薬品は
経済性に応じて公的医療保険制度の適用外にすることも
検討するよう提案した。
共同通信より抜粋
んです。
つまり
高額な医療は保険でまかなわず自費治療に回して
お金持ちだけが受けられるようにしよう♪
ということです。
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まぁこりゃぁ
国民の多くが怒るでしょうね・・・
貧乏人は死ねってことか?
と声高に叫ぶ方も多々、出てくることでしょうよ・・・
ただ世界の普通から見れば
日本人は何を言いよるんじゃ???
と、思われることでしょう。。。
世界ではそれが普通じゃけぇ。
たとえば
あなたがお金持ちじゃったとしましょう。
あなたは収入に見合った高い保険料を払いよります。
ほいじゃがあなたのその高い保険料で
貧乏人の保険料までまかないよったとしたら
あなたはどんな風にお感じになられますか???
困った時はお互い様なんじゃけぇ
お金を稼いどる分、ワシが肩代わりしてあげるよ♪
って、本当に心から思えますか???
心のどこかで
何でワシがあいつらの分まで金を払ぅちゃらにゃぁイケンのや・・・って、
心のどこかでひっかかりはしませんか???
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まぁそんなことを言ぅて
みなさまの心を乱そうなんて思いではありません。
ワシ自身、
死に直面するような病気になってしもぅた時、
どんな風に感じるか今の段階では分かりませんが、
超高額な医療を受けてまで
生きたいかどうか・・・
これからは
そういうことを考えていかんとイケンかもね・・・
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っていうお話を今日はしたかったんです。
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