ブラジル・サンパウロ大のチームは、
脳死になった女性から子宮の移植を受けた女性が
女児を出産したと、
英医学誌ランセットに発表した。
共同通信より抜粋
これまで
生存している女性からの子宮提供で
子どもが生まれた例はあるみたいなんですが、
脳死提供下での出産は
世界初らしいです。
生まれつき子宮がない
『ロキスタンスキー症候群』の30代の女性に移植して
拒絶反応を抑える薬を投与してから約7ヶ月後に
体外受精で女性は妊娠したそうです。
その後、
2017年12月に女児を帝王切開で出産し、
同時に子宮も摘出したそうです。
これは
今後の治療のことがあったんでしょうかね。
チームとしては
脳死からの子宮移植は技術的に確立していないとしつつも
子宮が原因の不妊に悩む女性にとって
明るい希望になるんじゃないかと。
生まれつき子宮がない方っていらっしゃるんです。
すでに申しまとりますが、
ロキタンスキー症候群と呼ばれとります。
これまではこういった方は
産まれた時から我が子を諦めるより他なかった訳です。
そういう女性にとっては
本当に明るい希望でしょうね。
ただこれも
技術的にできるからと言ぅて、
量産って言ぅんか
バンバンやってえぇ話ではないとも思うんです。
デザイナー・ベイビーとかとは意味合いが違うんですが、
あれはやっちゃイケン!ことじゃと思ぅとります。
今回のようなケースは
安全性と言ぅか
産まれてきてくれた赤ちゃんの身体に負担がないか?とか
そういう意味で注意深く見守っていって・・・
赤ちゃんもお母さんも元気なら
こういう方法もありかなと思っています。
あと
それとこれは今回の話と違うかもしれんけど、
脳死が人の死なのか?という議論を
もっともっとしていかんとイケンと思うのですよ。
まだまだ
なんとなくそういう流れで世の中が納得してそうですが、
宗教的なもんや倫理的な問題ってあるんで
もっともっと議論を深めていって
みんなで納得した方がえぇと思うんです。
まずは
今回、産まれてきた赤ちゃんが
これからも元気にスクスク育ってくれることを願っております。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150