今年の冬は
寒ぅなったり温かかったり。。。
とは言え、
12月もここまでくればずいぶんと寒ぅなってきました。
こうなってくるとコタツが恋しぅなって
いったんコタツに入ると出られんくなって
そのまま寝落ちして
途中で熱くなって汗かいて
コタツを抜けて身体を冷やして寝冷えで翌日、発熱・・・
こんなことになりかねませんからご注意を♪
さて、
こんな寒い時期じゃのに
マラソンや駅伝はこれから熱ぅなってきます。
中学生に高校生、社会人に男子に女子に
ここ広島では広島男子駅伝もあります♪
なんですが・・・
ここにきて駅伝界がざわついとります。。。
なんでも
高校駅伝の強豪校で貧血治療用の鉄剤注射を
競技力向上のために取り入れる行為が続いていると。。。
駅伝とかマラソンって
持久力の勝負ですからね。
血液たっぷりで
酸素をたくさん運べた方が試合結果に有利なんですね。
そこで
酸素を運ぶ血液中の源、ヘモグロビンを増やそうと
鉄剤を注射しまくって成績を伸ばそうと♪
これまでも
長距離選手ってのは貧血になりがちで
とくに女子選手は
生理もありますんでさらに貧血になりがちなんで
貧血治療のために鉄剤の注射ってのがよぅ使われてました。
それで
治療効果以上のもんがあるもんで
簡単に言えば
成績向上のために悪用しちゃろうと。。。
この発想、ドーピングです。
鉄剤はドーピング違反にはなりませんが、
考え方はドーピングそのもの!
そもそも鉄っていう物質は食事から摂ろうと思うと
だいたい10%しか吸収されんのんですよ。
厚生労働省が示す1日の食事による鉄分摂取量の上限値は40mg。
その中で実際に吸収されるのは4mg。
これで
一般的な成人は事足りる計算になってます。
ところが注射の場合は
1回で40mgすべてが直接、血液中に入るため鉄分過剰になって
最悪の場合、肝硬変やら心不全になる恐れがある。。。
そういった恐れが前々から指摘されとるんで
日本陸連は再三、注意喚起して
使用を控えるように要請してきとったのにね・・・
勝つためなら選手の身体なんて考えない♪
選手もその気にさせられて
違反じゃないなら勝つために何でもやる♪
って盛り上がっとるでしょうけど、
そんな選手を制止して
えぇ方向に導いてあげるんが大人なんじゃないん???
最近は結果、結果で
世の中、おかしいよね・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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