全国の産婦人科や産科の病院は昨年(2017年)10月時点で、
前年比19減の1,313施設で、
統計を始めた1972年以降、最小となったことが、
厚生労働省が発表した2017年医療施設調査で分かった。
全国の市町村の数は1,724。
1,313施設ってことは
ひとつの市町村にひとつって割合にも届いとりません・・・
病院って所もある程度、儲けんとやってイケンですから、
人口の少ない所よりは人口の多い都市部に集中しとるじゃろぅけぇ、
近隣に産婦人科や産科がない・・・
っていう場所は多々あるでしょうね。。。
つまり
地元で産めない・・・
そういう方がたくさんいらっしゃるってこと。
産みにくい・・・
育てにくい・・・
そういう状況が深刻化しとる実態が浮かび上がってきますね・・・
それでも
お子さんを望まれる方はいらっしゃる訳で
いざという時は病院を頼らんとイケマセンが、
なんでもかんでも病院に頼るんじゃのぅて
できることは自衛策を講じんとね。。。
意識を変える。
これが大切でしょうね。
それこそ30年、40年前までは
今暮らしとる家庭の中で出産するって方もけっこういらっしゃった。
今の感覚から言ぅと
病院のお医者さんの管理下で分娩台に乗って産むってのが
当たり前の感覚になっとりますが、
とくに異常がなければ
大多数の方は
今、暮らしとるご家庭で出産をしてもなんの問題もないハズなんです。
それが
国の施策かお医者さんの作った流れか
病院で医学的管理の下で産むというのが当たり前の感覚になった。
病院に頼り切りになって
ご自身でケアする感覚が希薄になってらっしゃる。。。
それはそれでちょっと危ういなって・・・
昔の妊婦さんは今の妊婦さんよりも
しっかり身体を動かしてました。
掃除をするにも洗濯をするにも
家事全般、今より不便でしたから必然的に身体を使っていた。
なんなら
畑仕事なんかにも精を出していた。
それでも
健康に、無事に出産されていたんです。
それが現代では家事全般も便利に楽になり、
仕事じゃって肉体的な労働はせんのにトラブルを抱える方が増えとる。。。
こう考えると
動かんことが
こういうトラブルの元になっとるんかもしれんなとかね。
もちろん
昔よりもストレスも多いし、
食事なんかも影響があるでしょうがね。
時代が違う・・・
そう言ぅてしまうと全てが終わってしまうけど、
昔の人に学ぶべきコトもあるハズ。
何かトラブルが出ても
ある程度まではセルフ・ケアで対処する。
なんなら
我々、東洋医学なども利用してもろぅたら
病院に頼り切らんで対処できるんですね。
まずは日々の生活を見直してみて
病院に頼り切らないそんな妊婦生活を目指しませんか?
お腹に赤ちゃんがいる十月十日の過ごし方が
より良い出産にもつながりますし、
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